おはようございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
前回、若さを保つために冷蔵庫で寝るアメリカ人女性のお話をしました。
それも20年も継続しています。
バカだなぁ~と思うかもしれません。
でも、この例は、極端かもしれませんが、私達も、自分の性格パターン、思い込みから、ムダな努力を飽きもせずやっていたりします。
たとえば、恋愛がうまくいかない・・。
今度こそは!と根拠のない決意を繰り返す。
人間関係がうまくいかず天職を繰り返す。
今度こそは!と根拠のない決意を繰り返す。
親子関係がうまくいかず、明日からは!
と根拠のない決意を繰り返す。
あるいは根拠はあって、新しいやり方を学んでもなぜか結局元と同じやり方をして失敗するんです。
何でそんなことをしてしまうんでしょうか!?
それは潜在意識にあるあなたの無意識の行動パターンだからです。
その行動パターンは学習によってできています。
必ずしも悪いパターンだけでなく良いパターンもあります。
そして、特に人生に大きな影響を及ぼすパターンは大体が幼少期にできると言われます。
例えば、人間関係のパターンや恋愛のパターンはわかりやすいですね。
いつも、学校や職場で孤立してしまう・・。
いつも、DVする男性と付き合ってしまう・・。
とかですね。
もちろん、逆もありますよ。
いつも、学校や職場ではいい関係が築ける。
いつも、自分を大切にしてくれる男性と付き合えている。
複雑な要素があるので、絶対とは言えませんが、これは、大体何らかのパターンにあてはまります。
でも、それは当然なんです。
人間というのは基本的に新しいやり方を好みません。
一度覚えたやり方は、そう簡単に変えられないのです。
言ってみればそれが人間の仕組みなんです。
何でもそうですよね。
仕事や家事や趣味だって、いつも大体同じパターンでこなしますよね?
生き方だってそうです。
いつも缶コーヒーは「BOSS」を買っているけど、明日からは「ファイアー」にしよう!
これくらいは比較的簡単に変えられますが、それだって多少抵抗があったりしませんか?
まして、人間関係や恋愛のパターンが簡単に変えられるわけがないのです。
それらは、人間が生きる上での根っこの方の生存システムに関わってくるほど重要なものだからです。
生存システムって言うと小難しいですが、「生きる知恵」と言ってもいいと思います。
具体例をあげれば、お父さんが酒乱で暴力的でいつも殴られる。
そんな環境で育ったとすれば当然、自分の身を守るために「人には不用意に近づかない方がいい」と学習しますよね?
特に男性で年上で、お酒が入っている人は危険となります。
さらに、目が合うと殴られるなら、当然見つからないようにします。
気配を押し殺してジッとしています。
そうなると異常に存在感のない人になったります。
あれ、そういえば●●さんって、今日いたっけ?みたいなことにもなります。
でも、それは必要だから身につけた「自己防衛手段」です。
だから生存システム(生きるための手段)なんです。
※存在感がないから必ず、家庭内暴力にあったとか、父親が酒乱ということではないですよ。
そして、大人になれば最早、そうしたパターンは不要かもしれません。
でも、一度できたものって簡単には手放せないんです。
特に自力でというのは難しいのです。
何しろ無意識にやっていることなので、まず自分がパターンにハマっていることすら気付かないこともあります。
気づいたところで「わかっちゃいるけどやめられない」となります。
そして、この繰り返してしまう心のパターン「わかっちゃいるけどやめられない」を変える方法があります。
それが僕がやっているカウンセリングというわけです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消
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