おはようございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介です。
前回から意志力アップについてお話しています。
婚活も努力と忍耐が必要な時代です。
前回は、運動が自制心を発揮する上でとても効果的だというお話でした。
でも、そもそも運動をするために自制心を発揮しないといけないという矛盾があります(笑)
その壁をいかに突破するかというヒントを今日はお伝えします。
その運動が何かにもよりますが、わかりやすくジョギングを例にとってお話します。
ジョギングで考えた時、最初の壁は何でしょうか?
どこでつまずくか考えてみましょう。
ジョギングに行こうと考える→着替える→外に出る→走り始める→最後まで走る→帰宅
と大体こんな流れでしょうか。
あなたはどこでつまずきますか?
恐らく、ジョギングに行こうと考えるという一番最初でつまずくのではないですか?
「着替えたけどやめる」というのは少ないのでは?
さらに言うと、着替えて家も出たけど、やめるというのはもっと少ないですよね?
走り始めてからやめるとなるとさらに少ないのではないかと思います。
つまり、最大の鬼門は、ジョギングに行こうと考えるところで「行こうと決める。」段階だと思います。
ある意味物理的エネルギーは1番使っていない段階です。
でも、そこが1番難しい。
ということはそれは心理的な壁ということですよね。
何が壁なのか?
これから30分も走るのかぁー。
この暑い(寒い)中、外に出るのかぁー。
疲れるなぁー。
と想像して行きたくなくなるのです。
まず前回お伝えしたように、途切れ途切れに長時間やるよりも、短い時間でも続ける方がいいです。
運動時間自体は最短5分でいいのです。
30分で荷が重いなら10分や5分にしましょう。
次に、ジョギングは辛くない範囲でゆっくり走りましょう。
フルマラソン完走やレースに勝利することが目的ではありません。
婚活などをはじめとした物事をやりぬくメンタルをつくることが目的でしたよね。
プラスアルファで健康やダイエットが目的という感じでしょうか。
その意味ではそんなに負荷を掛ける必要はないですし、むしろ負荷を掛けすぎるのは有害かもしれません。
なぜなら、やりたくなくなってしまうからです。
さらに、それでも難しいなら最悪着替えて、外に出たら引き分けなどのルールをつくります。
走らないと勝ちではないが、着替えて外に出たら、そのまま帰ってきても敗けではないというルールにします。
着替えて外に出たら、たとえ走らず帰って来ても罪悪感を持つ必要がないのです。
というか敗けではないので罪悪感はもってはいけません。
これをやる意義は、たとえ少しでも意志が必要であり、意志力増強という本来の目的に多少なりとも効果があること。
さらに、外まで出てしまえば、「じゃあ、走るか・・。」となる率はけっこう高いです。
え?それでも難しい?(笑)
そんなあなたには次回さらなる方法をお話しますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介でした。
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