おはようございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介です。
前回からの続きです。
今回は、なぜ、感情の解放がそんなに重要なのか?というお話をします。
わかりやすく例え話で説明しますね。
あなたが小さい頃に犬に噛まれたとします。
何針も縫うような大ケガをしました。
あなたは大人になります。
あなたが、友達と二人で歩いていると、プードルのような小型犬が前から歩いて来ます。
あなたは、どんな反応をするでしょうか?
過去の記憶がよみがえって、犬を怖がるでしょう。
あなたの友達は、あなたが犬が苦手だとということは知っています。
とはいえ、かわいい小型犬です。
だから、怖がるあなたをみて言います。
「●●、あんな小さいの大丈夫だよ。噛まないし、噛まれたってたいしたことないよ!」
例えば、こんな風に言います。
それを言われたあなたはどう想うでしょうか?
たぶん、そんなことは百も承知ではないでしょうか?
そんなことを考えるより先に身体が反応してしまうのではないでしょうか?
小さい頃に、犬に噛まれた時の恐怖が身体に刻まれているからですね。
ここで、あなたが、「私は、犬なんか怖くない!」と自分に言い聞かせるように言ったとしたら効果があるでしょうか?
場合によっては、その場では少しは効果があるかもしれませんね。
一時的に恐怖より、闘争心が上回る感じですね。ですが、根本解決にはならないでしょう。
そもそも怖くないならそんなこと言う必要ないですからね(笑)
この時、犬恐怖症を解消したいのであれば、ひとつの方法は、「犬なんて怖くない!」と自分に言い聞かせることではありません。
まず、抑圧している「恐怖」の感情を解放することです。
さらに、「怒り」や「悲しみ」もその奥にはあるでしょう。
そういった感情を解消することが大切です。
どうやってというのはカウンセリングでというのが答えになります。
出し惜しみしているわけではありませんがどちらにせよ一人でできるものではありません。
それどころか、ひとりでやるのは危険な場合もあります。
ですので、ここにあまり細かいことを書くのは控えます。
ですが、とにかく、抑圧した恐怖の感情をしっかり感じるということが犬恐怖症の解決につながります。
その後に「私は犬を怖がりません!」と宣言するのなら、心の深い所にも届くでしょう。
ただし、犬に噛まれた体験があって、犬が怖いという単純な図式なら、感情を解放してあげるだけで解決することがほとんどです。
なかなか説明が難しいところがありましたが理解していただけたでしょうか?
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介でした。
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