婚活・恋愛相談でけっこう多いのが「付き合っていると言えるのかハッキリしない。」というものです。
前回から、シリーズで書いています。今日で3回目。
※1回目、2回目のリンクは1番下にあります。
そして、前回の続きですが、直球で聞くのが1番てっとり速いわけです。
付き合っているかハッキリしない場合の男性側の理由は、
・彼女にしたくないから。(いわゆる遊んでいる)
・実際、彼女と思っていない。(いわゆる遊んでいる)
・線引すると窮屈だから。
・何となく流れで。
・敢えて言うものでもないと思っているから。
・かしこまって告白するのが恥ずかしいから。
・彼も実は悩んでいる。(ハッキリさせるのが怖い)
大体、男性側の事情はこんな感じだと思います。
下3つの黒字の理由なら即答で望むような答えが返って来るわけですね。悩み解決ですね!
問題は、答えを濁したり、ごまかしたりする場合ですよね。
赤字の部分は分かりますね。あなたのことを遊びだと思っているので、当然濁します。
緑字の部分が微妙ですよね。
「線引すると窮屈だから。」というのは前回お話ししました。
・何となく流れで。
というのは案外クセモノですね。
問題は、何で流れに身を任せるの?ということです。
・あなたのことを好きかどうかもよく分からないから。
・他に特に相手もいないから。
・ハッキリさせるタイミングを見失っている。
・ハッキリさせることにこだわりがない
だいたい、こんな理由ですよね。
下2つの黒字の理由なら、問題は特になくて、あなたが、直球で聞けば、望むような答えが返って来ると思います。
上2つの場合は、クセモノですね。
あなたのことがキライでもないし、遊びというわけでもないけど、かといって積極的に好きというわけでもない。
これは女性の側もよくある状態ではないでしょうか?
相手がそんな状態だったとき、あなたが、「私達ってどんな関係なの?」と直球で聞いたらどうなるでしょうか。
積極的に好きというわけではないけど、彼女は欲しいと思っているなら「恋人だと思っているけど?」などの答えがありそうです。
相手がこのまま付き合うのかどうか迷っている場合、嫌な言い方をすればキープと思っているなら微妙です。
「大切な友達」とか「友達以上だと思っている」とか、そういう答えが返ってくるかもしれません。
さらに、それ以上詰め寄るなら関係が終わる可能性もあります。
恋人じゃないなら終わりにしたいというなら詰め寄ればいいでしょう。
たとえ、相手があなたのことを積極的に好きでないとしても一緒にいたいと思うならそのまま濁しておいた方がいいでしょう。
出会って間もないならまだこれから好きになる可能性がないとは言えません。
出会って半年以上くらいならその可能性は低いかもしれません。
あとはあなた次第です。
いずれにせよ、この時点で明確な答えがないなら、相手はあなたのことをそれほどは想っていないと思ってほぼ間違いないでしょう
※前回までのリンク
これって付き合っているって言えるの?(その1)
これって付き合っているって言えるの?(その2)