おはようございます。
結婚する、パートナーを探すという時に、僕は大雑把に言って3つの方法があると思っています。
・全てを自然の展開に任せる。
・出会いをとにかく増やす。
・自分を磨いて、出会いのチャンスをつかめるようにする。
大きく言えばこの3つではないかと思います。
その内、「全てを自然の展開に任せる。」ということであれば、婚活アドバイスはほとんど不要ということになります。
次に「出会いを増やす」ですが、これは前回お話ししましたね。
今回は、「自分を磨いて、出会いのチャンスをつかめるようにする。」というところをお話したいと思います。
前回、「ヒット率」というお話をしました。
10人の男性と話して何人くらいの男性があなたに興味をもってくれるのか。
生々しい話しですけどね。
実際、そういうのは肌で感じるところはあると思います。
「ヒット率」が高いから必ずうまくいくわけではありません。
でも、高いほうがチャンスが増えるのは確かだと思います。
そして、あなたはこうつぶやいているかもしれません。
相手がこっちに興味を持ってくれるかもあるけど、こっちが相手に興味を持てるかもあるんだけど?
ごもっともですね。
だから、ヒット率は、
1,興味を持ってくれる相手がどれだけいるか
2,こちらが興味をもてる相手がどれだけいるか
の2種類がありますよね。
あと、よく聞くのは、興味を持ってくれる人はそれなりにたくさんいる。
だけど、興味を持てる相手がいないということです。
そうなると、もっとたくさん会うか、自分が興味をもてるような相手に興味をもってもらえるようにするかです。
「自分を磨いて、出会いのチャンスをつかめるようにする。」というのもこの対応策のひとつです。
たくさんの相手に興味を持ってもらえるようにすると同時に自分がよりいいと思う相手に興味を持ってもらえるように自分を磨くということです。
自分を磨くという場合には大きく言って3種類あると思います。
1,外見的なところ(服装やメイクなど)
2,条件的なところ(料理ができる。趣味の幅など。)
3,内面的なところ(人格や性格パターン)
この内、1と2は敢えて説明しなくてもわかると思いますので、またの機会にします。
3の内面的なところ(人格や性格パターン)についてお話します。
これも大きくさらに2種類に分かれます。
(1)心の広さ、誠実さなどの人格的なところ
(2)心理的なトラウマや無意識の問題
(1)は、ある程度想像がつくと思うのでまたの機会にします。
今日は(2)心理的なトラウマや無意識の問題についてお話します。
これは、このブログで既にお話している、親子関係などが原因で出来てしまった無意識の心理パターンのことです。
具体例で説明します。
例えば、小さい頃、厳しい両親に育てられたとします。
成績や箸(はし)の上げ下ろしまで厳しく言われます。
いい成績が取れたりすれば褒めてもらえることもありますが、いつもいつも満点は取れません。
当然、ほとんど怒られてばっかりです。
そうすると、「自信がない」という状態になります。
何をやってもほとんど認めてもらえないので自信が持てないのです。
誰もが絶対そうなるわけではないですが、自信がない人のひとつの典型的なパターンではあります。
それが恋愛とどう関係があるのか?
自己評価が低いので、良い恋愛がしにくくなります。
例えば、意中の男性がいるとします。
自分からみれば素晴らしく魅力的な男性です。
すると、自分自身の評価が低いので相手の男性と吊り合わないのです。
なので、自分なんて相手にしてもらえないと思い込みます。
だから、話しかけられても、緊張しすぎて、そっけない対応をしてしまったりします。
男性側は自分は嫌われてるのかな?と思ってあまり話かけなくなります。
すると、やっぱり私なんて相手にされないんだ・・・。
と思ってしまうんです。
それでも、相手がこちらを気に入ってくれて、強引にアプローチしてくれるかもしれません。
でも、自分が付き合うのは申し訳ないと思ってしまうんです。
なので、下手をすると断ったりします。彼のためにならないからと。
あるいは、誘っても、あんまり嬉しそうにみえない男性側が引いてしまったりもします。
そうやって、自分がいかにダメなのかを証明し続けてしまうんです。
こんな時こそ心理カウンセリングの出番ですね。
心理カウンセリングでは、そう言った心の問題を解決できます。
解決できれば、あなたは魅力的になります。その結果ヒット率があがるわけです。
これがガツガツしなくても恋愛がうまくいくひとつの方法です。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
「スカイプ婚活アドバイザー 男性心理の解読法」の吉田亮介でした。