こんにちは
今回は、お客様の声をご紹介させて頂きます。
【成婚達成コース体験の声】
純粋な気持ちを伝えること自体は 悪い事じゃない
●30代後半 女性(匿名希望)
※頂いたメール画像です。
1、(スカイプ)セッションを受けて解決したかったことは何ですか?
現在遠距離でお付き合いしている彼との今後の関係をどうするか、できれば自分は結婚したく、彼とどう話を進めるか
2、(スカイプ)セッションを受けて、どんな変化や気付きがありましたか?
自分の気持ちや願望を伝えようとすると、これを言ったらこう思われるんじゃないか、と先に相手の反応や答えを考えてしまうこと。
相手を気遣っているようでもあり、傷つくのが怖い部分もあり。
3、その他どんなことでも良かった点などありましたら教えて下さい。
男性に対して女性から結婚に関わる話を切り出すのは、年齢を問わず難しくて悩ましいこと。
ただ、「純粋な気持ちを伝えること自体は 悪い事じゃない」といっていただき、すごく背中を押されました。
なにか 伝えたいけど話しづらいときは、この言葉を思い出そうと思いました。
※クライアント様の写真。掲載許可を得てます。
今回、ご紹介するクライアント様は、結婚を真剣に考える彼がいました。
その彼はアメリカで仕事をしていて、アメリカに住んでいました。
つまり遠距離恋愛です。
ですが、知り合ってまだ半年ほどで、遠距離ということもあり、無料電話などでよく話してはいるもののなかなか会えない間柄。
実際問題、相手のことをどこまで知っているのかお互いにわからないところはあるのです。
じっくり、愛を育み、うまくいくなら結婚すればいいというなら悩むこともそれほどないのです。
ですが、人生は有限。
もっと言えば、女性には出産を考えると現実的なタイムリミットがあります。
正確に何歳とはもちろん言えませんし個人差があります。
一般的には40歳~42歳くらいと言われていますね。
そして、彼とは「結婚」ということについて、話したことはあるそうです。
その中で彼の理想はアメリカで仕事を成功させて、彼女であるクライアント様の年齢が40歳くらいまでには日本に戻り、結婚して家庭をつくりたい。
そんな風に言ったそうです。
そこで、彼女は、不安に思いました。
40歳といえば、自分自身、出産まで考えればタイムリミット間近。
その結婚が約束されているならまだしも、彼が成功して日本に帰って来るのがいつかはわからない。
そこで、彼女はこんな風に伝えたそうです。
もし、その理想を優先するのであれば、その時に相応しい女性を探した方がいいかもね。
私は、出産という現実的なタイムリミットもあるし、残念だけど待てないの。現実もみてほしい。
すると彼はとても悲しそうな表情をみせたそうです。
その後も彼から明確な何かが話されることはなく、彼女は迷っていました。
そこで、色々な角度からこのことを見て行きながら、ひとつの提案をしました。
話を聞く限り、お互い、「結婚」を明確に約束するにはまだまだ付き合いが浅い。
お互いのことをもっと知る必要があるのではないか。
幸い、彼女は英語も話せて、その気になればアメリカに一時的に住むこともできる。
仕事も探せば見つけられるとのことでした。
日本での仕事は辞めなければいけません。
ですが、彼が一時的にアメリカで一緒に生活することを歓迎してくれるなら、辞めることに特別のためらいはないとのことでした。
であるならば、6ヶ月くらいアメリカに行って一緒に生活を共にしてみたらどうか?
ということを僕から提案いたしました。
そうすれば、お互いじっくり話し合う時間も取れる。
お互いがお互いにとって本当に結婚したいと思う存在なのかもよりハッキリします。
何よりも早期に結論が出るので現在の悩みはなくなります。
ですが、そこで、ひとつのハードルがありました。
それは女性である彼女から、そんなことを提案してよいのか?
彼にとって負担にならないのか・・。
そういう想いがあるからこそ言えないのです。
その気持ちもわかります。
女性としてはそういうことは男性がきっちりリードしてハッキリさせて欲しい・・・。
それが多くの女性の本音ではないでしょうか。
一方で、現実には男性にも色々事情があったり、弱かったりします。
女性をそんなに悩ませているということをわかっていなかったりします。
理想は理想。現実は現実。
このことを踏まえて対応していくしかないのです。
それに人生の主人公は自分自身です。
そこには女性も男性もありません。
こうあって欲しいという理想にとらわれて人生の主導権を放棄しないでほしいのです。
彼女には、シンプルに伝えました。
「結婚を迫るとかそういうことではなく、ただ純粋に自分の思いや考えを伝える。それは何も悪くないですよ。」と伝えました。
それに、結婚を迫っているのでは全くありません。
お互いがよりよい人生を送るために最良の準備としてアメリカでしばらく一緒に住もうと提案するわけです。
そこで特別な理由もなく断られるとしたら、それまでの関係だったということになります。
女性から男性に自分の想いを伝える。
それのどこがいけないのでしょうか?
「純粋な想いを伝える」ということに男性も女性もないと思います。
想いはぜひ、女性からでも伝えて欲しいと思います。
人生の主人公に性別は関係ありません。
自分自身の人生です。
性別とか常識にとらわれず後悔のない人生を送ってほしいと思っています。
あなたは、その選択を死ぬ時に後悔しませんか?
この話後日談があります。それは明日の9時の記事でご紹介します。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「スカイプ婚活アドバイザーの男性心理解読法」の吉田亮介でした。