こんばんは
「スカイプ婚活アドバイザーの男性心理解読法」の吉田亮介です。
前回とも似たテーマですが、前回は、「女性らしい格好が苦手」でした。
今回は、「女性らしくしたくない」です。
どういうことか説明します。
前回は、「女の子らしい格好が似合わないねぇ!」という大人の心ない一言が心の傷となった例でした。
その結果、女の子らしい格好をすることに自信がなくなった状態でした。
「女性らしくしたくない」というのはどういうことかというのを今回は説明しますね。
例えば、小学生の頃、男子生徒から、イジメを受けたとします。
小さいころ、特に女の子らしくて、おさげ髪だったり、スカートの柄をからかわれた。
それがいじめに発展したとします。
そうなると、「女の子らしい格好をすると目立ってイジメの対象になる。」というような思い込みが出来たりします。
そうなると、「苦手」というより、意志として「したくない」「イヤだ」ということになります。
身体に染み付いた恐怖の感情や悲しみの感情が女性らしい格好を拒否します。
こうなってくると、カウンセリングの中で、安心安全な環境をつくって、再体験することが必要です。
再体験というのは要は思い出すということです。
そして、その時、感じた、恐怖や悲しみをしっかりだしきってもらいます。
そうすると、「拒絶反応」も和らいでいくんです。
これについては、なかなかピンと来ないかもしれませんね。
今後も色々な例をまじえながらじっくり説明していきたいと想いますので引き続きぜひお読みくださいね。
「スカイプ婚活アドバイザーの男性心理解読法」の吉田亮介でした。