こうやって、赤字にすると怖い感じがしますね(笑)
自信がない、あなたはたぶん何事にも慎重で、「怖がり屋さん」ではないですか?
そういう僕もそうでしたし、今でもその傾向は少し残っています。
僕のところにいわゆる「恐怖症」のクライアントさんというのが来ます。
最近も来ました。
その方は、紹介で来られた方で、30代男性ではなく20代女性でした。
でも、この話、「自信がなくて彼女が出来ない30代男性」にもすごく参考になると思います。
「その女性は、つばを飲み込みタイミングがわからない」といいます。
そして、パニックになってしまうんです。
そして、喉に異物感があって、ご飯もうまく食べられません。
そんなことあるの?と思う方もいるかもしれません。
あるんです!
そして、僕は同じ症状はありませんが、似たような経験は過去にあるので、この女性の訴えもよくわかりました。
根本原因がどこにあるかにもよりますが、こんな場合には一定の対応法があります。
※実際にまわりにそういう方がいたら先ず真っ先に病院に行って喉の病気などの可能性はチェックして下さいね。
対応法は大きく2つあります。
1,怖くていいと理解する。
2,それが事実かを確認する。
この2つです。
これだけでも90%以上の恐怖症は解決してしまうでしょう。
ただ、症状がヒドイ時は自分ひとりではなかなか難しいです。そんな時のために僕がいます(笑)
それはさておき、説明しますね。
1,怖くていいと理解する。
これはどういうことか?
恐怖症の場合って多くの場合、怖いこと自体が問題なんです。
怖くなると、どんどん怖くなってパニックになります。
でも、それは「怖い」ということを否定しているからです。
ちょっと、わかりにくいので例え話で説明します。
ご飯が食べられなくて怖い・・。と思います。
すると、どんどん妄想が膨らんで行きます。
私、ご飯が食べられなくて死んじゃうかもしれない・・・。
そうなると、どんどん怖くなってしまうのです。
どうしよう!どうしよう!怖い!怖い!ってなります。
その時、「死ぬのはイヤだ!」「怖いのイヤだ!」と思っています。
極論いいます。「死んでもいいや」と思えれば怖くありません。
それは極論過ぎですね。
次にいいのは、「(死ぬのが)怖くていい」と思うことです。
だって、当たり前ですよね?
死ぬのはだれだって怖いですよ。
だから、怖がればいいんです。
「私は怖い・・・。」
「俺は怖い・・・。」
って、自分で認めて、その怖さを感じるのです。
震えるなら震えておきます。
そうすると何が起こるか?
怖さが軽減していくんです。
感情は感じるとなくなるからです。
否定するとずっと怖いんです。
これって、彼女を作る上で、例えば「食事に誘って断られるのが怖い・・。」というのも同じ理屈です。
もちろん、震えたりするような怖さではありませんが。
怖くていいんです。
ほとんどの男性は、程度の差はあっても「断られたらイヤだ。怖い」というのはあります。
それがすごく大きいか、かなり小さいかだけです。
もちろん、断られてもダメージをあまり受けない誘い方などはありますが、まずはこのことを理解してください。
怖くていいんです!
怖くて当たり前です!
続きは次回お話しますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「30代、彼女が欲しいけど自信がなくてできないあなたが彼女を作る方法」をお伝えしています。
心理カウンセラー吉田亮介でした。