昨日、女性に断られると、「自分が否定されている」と思ってしまうのがあなたが本当に怖いこと。
という話をしましたね。
そして、ナンパの達人の話をしました。
達人はいくら断られても「忙しいんだな」とか「恥ずかしいのか」と思うのです。
「自分が否定されている」とは思わないのです。
だから、心が折れない。そして、ついにはナンパが成功してしまうのです。
だから、あなたも「自分がダメ」と思うのをやめればいいのです。
って、そうだけど、そう思ってしまう・・。そう感じてしまう・・。わけですよね。
これはどうしてでしょうか?
「意志の強さ」「根性」「精神力」というもので片付けてしまいがちです。
もちろん、それもあります。大切です。とても大切です。
でも、それって、以前にも言ったようにブレーキを踏みながらアクセルを踏む感じです。
あるいはザルで一生懸命水をすくう感じです。
ダメではないんです。ブレーキをぶっとばすくらいアクセルを踏むのも確かにひとつの方法です。
あるいは、ザルでも意地と根性で水をすくい続ければバケツをいっぱいに出来るでしょう。
それもアリです。
どちらかと言うと僕はそれで何とかした割合が強いです。
でも、そういう要素は必要ですが、僕は必ずしも全面的に推奨しません。
なぜって、それが出来てないから今あなたは彼女がいないというのがひとつ。
それに、中途半端にアクセルを踏んで頑張ると燃え尽きてしまうからです。
そして、始めた時よりももっと、こんなに頑張ったのに「自分はやっぱりダメ」と信念を強固にしかねないのがひとつです。
だから、僕は「当たって砕けろ作戦」は半分賛成、半分反対なのです。
半分賛成というのは準備が出来たらやったほうがいいのです。
車で例えるなら、あなたはタイヤがパンクしてフロントガラスが割れている状態なんです。
「ポンコツ」と捉えないでくださいね(笑)
そうじゃないです。ホントはいい車なんです。
ただ、あちこち故障していると言いたいんです。
その状態でとにかく、ゴールを目指さなければ!前に進まなければ!というのは得策ではないと考えます。
まず、タイヤのパンクとガラスの修理くらいはしましょう。
そして、それが出来たら、「色が悪い」とか、「ワイパーが」とか、「エンジンが最新じゃない・・・。」
となったら、四の五の言わず先ず走ろうぜ!!というわけです。
その最低限の準備の部分がカウンセリングです。
どういうことなのか、次回さらに詳しくお話しますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。