前回、「女性を楽しませる自信がない」というあなたが思い切って女性を食事に誘うという仮の設定でお話をしました。
何を話していいかも分からず沈黙するかもしれませんね。
そしたら、女性のほうが気を使って話題を振ってくれます。
でも、それにもうまく乗ることができない。「そうですね・・。」「いえ・・。」の一言で終わってしまったり・・。
あなたが思っている通り、相手はあなたを退屈だと感じていて、1度か2度会って、連絡が取れなくなる。
そんなことを5人、6人と繰り返す。
「それでどうなりますか?」
この質問の答えを少し考えてみて欲しいということでした。
さてさて、「それでどうなりますか?」
「深く傷つく・・・。」
「ますます自信を失う・・・。」
「女性が怖くなる・・・。」
「もう彼女なんて諦めてしまう・・・。」
例えば、こんな答えかもしれません。
ここで、それなら10回、ダメなら20回行きます!と答える人ならとっくの昔に彼女が出来ているでしょう。
あなたは、何をそんなに怖れているのでしょうか?
何がそんなに怖いんでしょうか?
あなたが怖いのは「自分が否定されること」ですよね。
うん・・・?とピンと来ない方もいるかもしれません。
でもよくよく考えてみてください。95%の人にあてはまると思います。
断られてもめげない男性とめげてしまう男性の違いのひとつはここにあるんです。
「自分が否定される」と感じる度合いが強い人ほどすぐに折れてしまいます。
以前、ナンパの達人のマインドの話をしましたね。「全ての女性が親友だと思っている」これが達人のマインドです。
まあ、女性には迷惑かもしれませんが(笑)
ですが、そんなマインドで声を掛けて断られても「自分が否定された」とは思わないのです。
「忙しいんだな」「今はタイミングじゃないんだな」「恥ずかしがり屋さんなんだな」と達人は思うわけです。
どこにも「自分はダメだ・・。」がないんです。
じゃあ、次行ってみよう!ということですよね。
誤解しないで下さい。ナンパは推奨していません。