前回に続いて、「刻む」ということについてお話しますね。
少しだけ復習すると、ホールインワンを狙わないで下さい!というお話でした。
では、ホールインワンってどんなことか?
ほとんど話したこともないような相手にイキナリ告白するようなことです。
それでも、「買わない宝くじは当たらない」わけなので、何もしないよりいいですし、その勇気は素晴らしいです!
でも、刻んだ方が確率も高い上に、自分ももっと相手のことがわかります。
では、刻むとはどんなことなのか?
まずあいさつからというような話をしました。
そこだけで終わってしまうと、それがどうなって、恋人になるまでつながっていくのかイメージしにくいですよね。
ですので、簡単に、典型的な、理想的な流れというのを話しておきます。
普通に彼女ができる人というのは当たり前にやっていることです。
やっているというか半分以上自然にそうなっています。
もちろん、それが出来れば苦労しないよ!という話なのですが、まずは、どういうものなのか知って下さい。
最初に、あいさつ程度から始めるわけですが、何度か顔を合わせたり少しくらいの会話をしたりしますよね。
そこで、気が合えば、あるいはいいなと思っていれば会話の流れから、今度飲みに行こうよとかなるわけですね。
あるいは、映画の話で盛り上がったなら、じゃあ、観に行く?となったりするわけです。
本当に自然な流れでそうなる人もいれば、そこは多少意識的にやる人もいます。
この時点で恋愛感情がある場合もあるだろうし、そこまでじゃないかもしれませんが、少なくとも好意はあるわけです。
で、実際、飲みに行ったり、ご飯食べに行ったり、映画観に行ったりすれば、状況にもよりますが、既にデートですよね。
そこで、お互い楽しければ、じゃあ、また今度行こうね!
となるわけですよね。
そんなことを何度か繰り返すわけです。
この段階が1,2回くらいの人もいれば10回とか20回とか、なかなかここから進めない人もいますね。
実は僕自身は最初の彼女はどちらかというとホールインワン的なゲリラ的な感じでうまく行ってしまったのです。
でも、最初の彼女と別れた後、次の彼女はなかなか出来ませんでした。このお友達から先にススメなかったからです。
これも、色々な方法がありますが、ひとまず今日はその話ではないので先に進めます。
で、そんな風に何度かデートをしますよね。
それこそ10回くらいデートしてそれ以上先に進めない人は簡単な解決方法があります。
「告白」して下さい。
え?刻まないの?と思うかもしれませんが、既にかなり刻んでいます。ゴルフならグリーンは近いわけです。
出来ればさらに刻むのですが、やっぱりそれにはコミュニケーション能力が必要だったりするわけです。
なので、手っ取り早いのは「告白」です。
そして、ここでの「告白」は、ある日突然の告白とは全然意味合いが違います。
相手の反応とかをみていれば脈があるかないかくらいは99%わかりますが、よくわからなくても大丈夫です!
なぜなら、そんなに脈がない相手が10回もあなたと食事したりしないから。
だから95%くらいうまく行くでしょう。
むしろ、相手も早くハッキリしてよ!と思っているかもしれませんね。
だから、とにかく刻む。人間関係が出来て来たら、会話の流れの中で食事や映画や飲みに誘う。
二人で会えたら何度か継続して会う(デートする)。
7,8回デートしたら告白する。
そして、付き合う。
簡単でしょ?
って、もちろん、まず自分が相手のことを気に入るかどうかがあります。
相手がこちらを気に入ってくれるかどうかもあります。
だから、実際には1回はご飯に行ったけど、そこで終わってしまうこともあります。
でも、まずは案外簡単だな!と思っておいてください。
いやいや、そもそも最初のあいさつから出来ません・・・。
そんなあなたは引き続きこのブログを読み続けてくださいね。
もちろん、僕はどちらかというとそんなあなたのためにカウンセリングをしているのですから。大丈夫ですよ。
ひとまずは将来的にはそんなイメージなんだと思っておいて下さい。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
心理カウンセラーの吉田亮介でした。