おはようございます。
自信がなくて彼女が出来ない30代男性の方へ
東京でカウンセリングをしている心理カウンセラーの吉田亮介です。
自信がないというとき、●●が出来ない、●●がないから自信がない。
こんな風に言いますよね?
そして、そこには、いつも『他人の目』があるということに気付いていますか?
そんな問いかけをしたところで前回は終わりましたね。
『他人の目』とは何でしょうか?
あなたは、何かが出来なかったり、何かを持っていないということで自信をなくしていることでしょう。
例えば、コミュニケーションが苦手、ルックスが悪い、スポーツが苦手などですね。
でも、結局それって、『他人の目』を気にしていますよね?
他人にどう評価されるかが気になっているのです。
でも、その他人って誰のことだと思いますか?
誰って、それは不特定多数だよ。その時によって違う。
こんな風に思うかもしれません。
でも、実は、元になる誰かはいるはずなんです。
そして、それは多くの場合、あなたの両親なんです。
あなたの両親の目が無意識に気になっているのです。
どういうことでしょうか?
よくある例では両親が厳しい場合です。
小さいころテストで良い点数を取らないとほめてもらえなかった。
でも、良い点数を取ればほめてもらえたのです。
例えば90点以上ならほめてもらえたのです。
点数が悪いと怒られます。
そうなるとどうなるでしょうか?
テストが出来る自分には価値がある。
でも、テストが出来ない自分には価値がない。
こんな風な【思い込み】が出来上がります。
それが、次第にテストの部分が●●に置き換わります。
大人なら 仕事 だったり、 お金 だったり、 コミュニケーション力 だったり、自分の成績となりそうなものが取って変わるのです。
そして、いつも、あなたが頑張って認めてほしいと思っている人は、この場合お父さんやお母さんとなります。
そして、色々な人の目を気にしているあなたですが、今回の例で言えば、その大元は結局のところ、心の中の両親なのです。
ですので、カウンセリングでは、表面的な事象ではなくて、心の奥底にある原因を突き止めて、それを取り除くということをすることで早期に悩み解決ができるのです。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
心理カウンセラー 吉田亮介でした。