こんにちは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
先日、TVで娘を過保護に育てる芸能人の話がありました。
どんな感じかというと、娘はもう成人して20代前半なのですが、その父親である芸能人の方が大阪から、一人暮らしの娘が住む名古屋まで新幹線で行きます。
そこまでは、特に変わってはいないのですが、ひとり暮らしで働く娘のために、遅く帰って来て疲れていてもすぐご飯が食べられるようにと、近所のスーパーでレトルト食品を山と買い込みます。
さらに、娘の好きなお菓子や、ウィダーインゼリーなどを買い込んで差し入れます。
ここまでも、まあ、ずいぶん娘思いの父親だなというところですよね。
そして、さらに、娘が留守にしていると娘の代わりに以前買ったレトルト食品の賞味期限が切れていないかをチェックします。
賞味期限が切れていれば捨てます。さらに、娘が手の届きにくい高いところを中心に代わりに掃除してあげます。
そして、娘さんが帰宅すると買い込んだレトルト食品で一緒に夕食を取ります。
ですが、もう23時過ぎで遅い時間です。娘は明日も仕事。
娘が帰宅してわずか20分で追い出される父でしたが、近くにホテルを取っているとのことでした。
そして、何と、この時、代わりに片付けた際に出たゴミ袋（けっこう大量）を持ち帰ります。多い時は3袋くらいあるとか。
娘が朝早く出すのは大変だからということで自分が大阪まで新幹線でゴミ袋を持って帰るそうです・・・。
ちなみに、娘さんがジャニーズの嵐の二宮くんのファンだということで二宮君の髪型を真似て服装も真似ています。
娘に会いに行く前に服なども買い込んで着替えて行くのです。
「・・・」
という感じですね。
過保護の父と娘の例としてとてもわかりやすい例でしたので取り上げてみました。
では、過保護の父親に育てらた娘がどうなるのか？
それについてはまた次回お伝えしますね。
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。
心理カウンセラー 吉田亮介