こんにちは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
前回、人はなぜ緊張してしまうのかというお話をしました。
そして、それに対して「子供であってはいけない」という無意識の思い込みがある人はそれを解除するのが効果的です。
というお話もしましたね。
今回は、具体的に誰でも可能な簡単な対応方法をご紹介します。
一つ目は最悪の自体を想像するというものです。
事前に、前日やもっと前でもかまいませんが緊張を感じ始めたら最悪の事態を想像します。
例えば、それがプレゼンなら緊張でガチガチでうまくしゃべれない。
言いたいことがうまく伝えられない。
社内評価も非常に悪い。
こんなことを先に想像してしまいます。
そして、想像したら最悪の場合そうなってしまうことを覚悟するのです。
覚悟が固まればそれ以上失うものもないので過剰すぎる緊張からは解放されるでしょう。
頭のなかで壊れたレコードのように
「失敗したらどうしよう・・・」
「失敗したらどうしよう・・・」
「失敗したらどうしよう・・・」
と言い続けているとすれば当然緊張しますよね?
だから、「最悪、失敗したら仕方ない」と先に諦めてしまうのです。
失敗したら1年間は昇進はない。
失敗したら転勤させられる。
失敗したら減給になる。
失敗したら半年は白い目でみられる。
全部覚悟してしまいましょう。
「腹を括る」ということです。
腹を括ったら、後はうまくいくようにしっかり準備して最後は「なるようになる」と想ってやるだけです。
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