「クライアントのため」はクライアントのため? | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

 

こんにちは

心理カウンセラーの吉田亮介です。

 

 

先日は、東京でかなりの

大雪となりました。

 

 

実は昨晩カウンセリングの

予約が1件ありました。

 

 

大雪とのことだったので中止も

考えましたが、幸い僕は都内で

交通の便も良く地下鉄が使えた

ので、帰れないということはあまり

なさそうでした。

 

 

もちろん、帰れなく可能性はゼロでは

ありません。

 

 

そして、何よりクライアントが帰宅できないの

は困りますので、帰宅出来なくなる

可能性を伝えた上で実施するか

やめるかはクライアントに委ねました。

 

 

そうしたところ、

「精神的に厳しいのでやりたい」

との返答がありました。

 

 

ある程度クライアント側の事情も

わかっていたので、そう言ってくる

可能性も十分あったのでクライアント

に委ねた面が大きくありました。

 

 

ですので、最悪帰れなくなった時の

準備をしてもらうことを伝え

大雪の中、カウンセリングルームに

向かいました。

 

雪の中カウンセリングルームへ

 

 

ここまで聞くとただの美談自慢とか

献身的な自分をアピールしているのか

と言われかねませんがもちろん

そういうわけではありません。

 

 

今日のブログタイトルは、

「クライアントのためはクライアントのため?」

でしたね。

 

 

どういうことでしょうか?

 

 

実は、クライアントのためと思って色々と

カウンセラーが手を差し伸べると

クライアントはカウンセラーに依存して

クライアントが自立する力を奪って

しまうことがあるのです。

 

 

 

だから、カウンセラーは、何でも

献身的にやればOKというわけ

ではないのです。

 

 

そして、これは、何もカウンセラーと

クライアントの間だけでのことでは

ありません。

 

 

親子や友人関係、上司と部下でも

同じことが起こります。

 

 

次回もう少し具体的に話してみたいと思います。