5月、本当に体調が悪くなる季節
それが私だけじゃなくて、子供の風邪→治る→私が1週間風邪を引く→なかなか治らん
の状態で、6月を迎えました。
その風邪のときに、胃がむくれたような日が数日続いて、
食べてないのにおなかもすかないし、
食べられない
気持ちも悪くなったりして、
鍼灸院予約してるけど行けそうもない
ツライ
きもちわるい
お腹も痛い
ベッコベコにメンタル壊れた状態でした。。
予約のできない漢方診療があって、
表面的には整形外科ですが漢方内科もやってくれている先生にところに行こうと思いました
話をしっかり聞いてくれる先生で、おなかの写真も撮ってくれる
これまでかかった消化器の先生よりも親切でフォドマップのことを知っていて私はいい先生だなって思ってます。
今回もお腹の様子をみたら、
まぁーーーーーーー胃が下垂してるねって言われました 笑
胃下垂なのは知ってましたが、そんな食べてもないのに、胃が骨盤まで下垂。。。
一気にいっぱい食べたらツライよねーって 笑
ということで、
今回の処方は「安中散」だしてもらいました!
安中散は要するに胃薬です。
初めての漢方薬でしたが、
神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱の治療
適応はやせ型で冷え性→まさに私
胃痛または腹痛があって、ときに胸やけ、げっぷ、食欲不振、はきけなどを伴う人
- 安中散の構成生薬は、胃腸によい下記の7種類の生薬。
- 胃の痛みをおさえる“延胡索”、炎症や痛みを緩和する“甘草”、胃酸を中和する“牡蛎”、そのほか、健胃作用のある“桂皮”や“茴香”、“縮砂”、“良姜”などが配合これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。
- 桂皮(ケイヒ)
- 延胡索(エンゴサク)
- 牡蛎(ボレイ)
- 茴香(ウイキョウ)
- 甘草(カンゾウ)
- 縮砂(シュクシャ)
- 良姜(リョウキョウ)
同じ胃薬として「六君子湯(りっくんしとう)」があるけれど、
ストレス性の胃痛の場合ならってことだったので、こちらになりました
これがまたいい仕事をしてくれました。
飲んで翌日には あれ?おなかすく?いや、まだかな
翌々日からだんだんよくなってきました
ありがとう安中散良い薬です
今週からまた長女が喉の痛みを訴えて学校休んでいます…が?