消化酵素をリパクレオンに戻し、桂枝加芍薬湯を追加して数週間

正直時に変化も感じず、マグミットをのまないとおなかにたまったいく一方で・・

そこから、何がきっかけかわからないのですが、マグミットを夜に3.5錠を2日続けたら派手にデトックスし、そこから調子を崩しておりました。

 

食後の胃結腸反射がすぐ起こり、ガスが移動するだけでも腹痛がおきて眉間にしわをよせるほど・・・

翌日もそのあとも、食べた後に腹痛・・でも大して出るものもなく・・泣

痛みってなんであんなに神経をすり減らしてくれるのだろう・・えーん

 

受診までの数日間、食事をするのが億劫になっていて、

主人が市場で美味しそうなお魚を買ってきてくれるも、食べられそうもなく・・冷蔵庫にたまっていくばかりです汗

 

そんな愚痴も含めて受診して、先生にぶちまけまして・・。

でも立ち止まるわけにもいかないので、ある薬の組み合わせを試したい気持ちもあることも相談

知ってる人もいると思いますが、あのFODMAPを商標登録した、

宇野先生という方がいらっしゃるのですが、その方のコラムを読んでいると、私と似たような症状の方の質問に答えてる記事がありました。

 

宇野コラムの記事

 

ここでは、桂枝加芍薬湯+大建中湯を合わせることで”中建中湯”として服用するというもの。

 

便秘型の人も、下痢型の人も、決して単純なものじゃないという主治医。

大腸だけの問題ではなく、小腸で消化がうまくできない人もいる。

食事をしたときに胆のうから胆汁が出ていなくて消化不良を起こす人もいる。

→わかりやすい胆のう胆汁の役割 参考:中外製薬さん

胆汁が大腸まで流れ出てしまって下痢する人もいる。

 

厄介なのは、私みたいにガスも発生する便秘のタイプ

長年の便秘で腸管は太くなって便の移動にも時間がかかる

おまけにガスが邪魔してさらに通過をゆっくりにさせる

 

先ほどの宇野コラムにも書いてありましたが、便の水分量をあげて通過の時間を短くし、ガスが発生しないように食事にも気を付ける。

便秘型・混合のタイプはFODMAPで実感しにくいので、

2年くらいFODMAP生活をつづけていけば、元の腸管の太さまでもどっていくのだと。

そこで登場するお薬、

ガスモチンは腸の動き(胃から小腸までの動きをよくする)

マグミットは便に水分を与えて移動時間をみじかくする

便秘型は右側の結腸の動きが拡張してしまうので右側によく鈍痛とか違和感をかんじます(これほんと。理由が知りたかった)

そして左側では異常な収縮が起きるために便やガスがスムーズに動けずに痛みを感じるのだそう。(宇野コラムのがわかりやすい!)

 

なので、この組み合わせでお願いしたいと相談しました。

大建中湯自体は整腸外来に行く前の漢方診療に行ったときに処方されたことはありました。

なので2年ぶり?

主治医はウルソデオキシコール酸も再度検討していると・・

うちの両親は胆のうを二人とも切除していて、

父に関しては私の受診の話を聞いて、かかりつけ医にウルソと消化酵素のリパクレオンに出してもらったらしく、

ねっからの下痢型体質でしたが普通便が出るようになっているそう。

遺伝的に私の胆のうも同じような感じじゃないか?と思っているようで、CT撮ったときも胆のうがつぶれていたことも気にしてくれていました。その点から、胆汁の補充としてウルソをMax量でのんでみないか?といわれました。

一つずつ、ためしていきたいですね拍手

 

整腸外来2回目受診ブログ

 

主治医は、僕の知識を超えている・・とお手上げ状態だったそうですが、私もゆるくフォドマップしていたり女性の場合はホルモンバランスも関係してくるので、コレ!!!って薬が見つかるまで一緒に考えてくれるのはうれしいですね音譜