今日は娘たちと行ってきました。
最近の傾向は、調子に乗って食べると、右下腹部が張って張って、足ツボやお腹のツボを押すとガスが抜けてくれたりもします。
マグミットでトイレ7回走ることもあれば、
いい感じの④番が1日数回出ることも!
で、
今回は、前に夜間救急に行った時に撮ったCTデータを持っていきました。
通常であれば自分の病院でとる方が読影代もとれるし利益もあるでしょうが、みてあげるよって言ってくれる先生です 笑
一緒に画像を見ながら
「わーすごい下痢だね」って 笑
小腸に水がすごいと !!笑
そうなんです、リンゼス飲んでたからもう水です
「でもこれで虚血性って診断するかなぁ?たしかに腸はむくんでるんだけどねぇ」
たしかに、前に虚血性で入院した時より症状はそこで止まったので軽かったのだと思います。
「特に悪いものもなさそうだよ!」と
安心するお言葉をいただきました!
虚血性腸炎も、特効薬はなく腸を休めることが治す方法なのでそれで終わりなんですけどね!
一つ気になる言葉を発したのが
「ここ心嚢水 多くない?」
…え?
しんのうすい?ってなに?
心嚢水は心臓の周りにあるお水のことで、
誰しもあるのだそうですが、一緒に画像を見ると私の心臓の大きさの半分くらいの大きさの黒い部分がくっついてまして…
結構な分厚さで全体を囲っちゃうと息苦しくなったりすぐ疲れちゃったりする症状が出てくるそうで…
「うん、でもまぁ気にしないでいいよ!!」
って言われました
気になるぅー!!!
今日は本当は「桂枝加芍薬湯」が欲しくてお願いしたら快諾してくれたのですが病院での適用がなく…
まさかの処方ができないと…
私のような便秘→下痢や、腹痛を伴う便秘のタイプの場合、
高フォド食品をとる(もしくは食物繊維)
消化の過程で小腸で発酵→ガスが生じる&短鎖脂肪酸が発生
その短鎖脂肪酸が、お腹の中の右側の結腸の動きを低下(拡張)させ左側の結腸の動きを亢進(過収縮)させるのだとか。
それが右結腸で鈍痛を感じ左結腸で圧痛が生じる理由なのだそうです。
(低フォドマップ食 推進会長 宇野先生コラムより)
漢方の"桂枝加芍薬湯"はこの左側結腸の運動を抑制するのに使われるそうです。
ここで刺激性下剤を使うと、
右から左へ便が運ばれるけど左結腸がさらに過収縮してしまうので痛みが強く出て迷走神経反射が起きてしまうのだそうです
(まさに、こないだの夜の私…)
下痢型の人は、短鎖脂肪酸によって小腸内で水分量が一気に増加し、不必要な左結腸の蠕動運動で痛みを生じるそうです。
だからこそ下痢型の人でも、短鎖脂肪酸を発生させない食事内容、と桂枝加芍薬湯(小建中湯)が有効なのだとか◎
短鎖脂肪酸は他にも痛みを過敏に感じやすくするホルモン?成分?が出てくるそうなので、
とりつづけることで痛さに過敏になるのもわかっているのだとか。
長い間、普通に食事をしていて
便秘にいいからって食物繊維を多く摂ったり
そのせいで腸は膨らんでしまいそのせいでガスが発生すると便の動きも悪くさせてしまっていたなだと思います。
ただ、この太くなって垂れ下がった腸は、低フォドマップを続けていくことでガスや発酵の回数を減らし、便の動きを早くしていくことで元の形や太さに腸管が戻っていくのもわかりました。
便秘や混合型の人は、下痢型よりもフォドマップによる結果?みたいなのはすぐにはでないのだそうで、大体2年くらい長期でみるものなのだそうです。
私が低フォドマップ生活を始めて1年くらい経ちました。
もちろん、スイーツ食べたりたまには好きなものを食べたりもします(ガスとか腹痛とか覚悟で)
その生活も慣れてきたらそれが当たり前になっていって、さらには娘たちも便秘体質なのが最近出てきたので家族みんなで気をつけていけたら
私がやってることは無駄になることはないのかなって思えます。
そして、新たなことがわかって、寛解に向けて少し光が見えたようにも…
つらいつらいばっかり言ってられないですね
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