こむぎブログ~猫とコンピュータ~ -81ページ目

こむぎブログ~猫とコンピュータ~

3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【井戸端でスイカ】

お盆に猫山商店街で、うる星やつらの舞台の一つとなっている友引商店街を模した企画「再現!友引商店街」を行うためのリハーサルに出かけていた麦ちゃんたちは、ラムちゃん、クラマ、ランちゃん、しのぶさん、テンちゃんのコスプレで、童子さんの家の妙國寺に帰ってきました。

 

おみやげでもらった冷やしスイカをあらためて井戸水で冷やしてみんなで食べています。

 

 

【思ったほどは冷たくない井戸スイカ】

前回の記事で書いたとおり、井戸水は16℃程度の水温なので、たしかに夏は30℃以上になることもある水道水よりは冷たいのですが、それで冷やしたスイカは冷蔵庫で冷やしたスイカほどは冷たくありません。

 

ただ、スイカには食べ頃の温度があるらしく、冷蔵庫でキンキンに冷やしたスイカよりも15℃程度のやや冷たいスイカのほうが美味しく感じられるそうで、井戸水で冷やしたスイカが美味しいのは雰囲気だけでなく、ちゃんと理由があるようです。

 

【すいか】食べ頃の温度は何度ですか?…JA全農長野

 

 

【日立浅井戸ポンプ「圧力強(つよし)くん」】

昔はうちにも井戸があったのですが、今は埋め立ててしまって使えなくなっています。

近所のお寺の境内には手押しポンプの井戸がまだ残っています。

 

ですがお風呂の水や井戸水クーラーのように大量の井戸水を使う場合はこのような電動ポンプが使われています。

 

日立の井戸ポンプ「圧力強くん」を3Dモデル化しました…が、どうせなら世界ふしぎ発見のスポンサーなのですから、いつも同じ圧力で強力に水を汲み上げる「スーパー等(ひとし)くん」にすればよかったのに。

 

今では見かけられなくなった昭和家電ばかり作っていますが、次回も謎の電気製品です(^-^)

 

にほんブログ村 猫ブログ 猫 MIX多頭飼いへ
にほんブログ村

【妙國寺のクーラー】

童子さんの家の妙國寺は、猫山市の小さな山「猫山」のふもとにあり、まわりは緑に囲まれて市街地よりも涼しいのですが、それでも連日続く暑さにはかなわずクーラーを出しました。

 

童子さん  「ムギムギどう?涼しい?」

麦ちゃん  「うん、すごく涼しい!それにしても大きなエアコンねー」

童子さん  「冷やすことしかできないから厳密にはクーラーなの」

みどりちゃん「それにしてもここにはお宝級の電気製品がそろってるわねー」

童子さん  「たしかに井戸水で冷やすクーラーは今では珍しいわね」

 

大きな据置型のクーラーですが、昭和40年頃に製造されたもののようです。

井戸水で空気を冷やす井水クーラーと呼ばれる冷房装置です。

 

 

【ナショナル(現パナソニック)の井水クーラー】

みどりちゃんが持っているのは風向きを変えるルーバーです。

固定された羽根が枠の中に収められていて、風を向けたい方向に枠を回してはめ込むことで風向きを変える仕掛けになっています。

今のエアコンのようなオートルーバーなどという気の利いた機構は当時はまだありませんでした。

 

外された枠の中にアルミ製の熱交換器が見えていて、ポンプで汲み上げた冷たい井戸水をこの中に通すことで空気を冷やしています。

 

井戸水は一年を通して水温が16℃~18℃と安定しているため、夏はとても冷たく、スイカなどを井戸水で冷やしている光景を見た方も多いと思います。

 

 

【省エネ性に優れた水冷式クーラー】

3D-CADのSketchUpで作成した井水クーラー「ナショナル クールファンCF-70」の3Dモデルです。

昔、パーマ屋(←この言い方も古い!!)を営んでいた私の叔母さんの店にこれが置いてあって、暑い夏は涼しい風を浴びによく遊びに行っていました。

井戸水だけで本当に冷たい風が吹いてきて、そばにいると寒いくらいでした。

 

構造が簡単な井水クーラーですが、井戸水中のミネラル分が熱交換器の中に固着して目詰まりを起こしやすく、また、同じ大きさならコンプレッサを使ったエアコンの冷房能力の約半分しか能力がないこと、さらに自治体によっては汲み上げた井戸水も下水道料金に加算されるところもあるため、そのような地域では水道料が高額になってしまうため、今では家庭用の井水クーラーを見かけることはなくなってしまいました。

 

ですが、井水クーラーを運転する電気代はエアコンの10分の1と少なくエコであり、廃熱もほとんど出さないことから、業務用の大型井水クーラーは現在も使われていて、家庭用の小型井水クーラーも再び見直されるようになってきました。

 

ホームタイプ水方式空調機器 リビングマスター…三菱電機の製品紹介ページです

 

古い製品の良いところに現代のハイテクを組み合わせた省エネ製品はこれからも次々と登場すると思われます。

 

にほんブログ村 猫ブログ 猫 MIX多頭飼いへ
にほんブログ村

【飛行機の写真を撮る】

土居中空港に飛行機の写真を撮りに来たびわ坊に、やまはちゃんとびわのお姉ちゃんの麦ちゃんがついてきました。

 

びわは引退間際の航空自衛隊のYS-11FCが往年の旅客機時代の塗装をされて全国の空港を巡るラストフライトで、土居中空港を訪れた様子を写真に収めています(←架空のイベントです)。

 

 

【7月11日はYS-11の日】

手前には計画のみで実際には製造されなかった国産ジェット旅客機のYS-33が、右奥に戦後初そして唯一の国産旅客機のYS-11が並んでいます。

 

昨日のtwitterの投稿で、なぜかYS-11の投稿が多いと思ったら、7月11日はYS-11の日だったそうです。

60年前の1962年7月11日にYS-11の第1号機が完成した記念日だということです。

 

すでに日本での旅客機としての運用は終了しているYS-11ですが、航空自衛隊には電子情報収集機や電子戦訓練機としてYS-11が今なお6機が運用されています。

機体は古いものの、電子戦のための機器は最新のものが装備され最高の軍事機密となっているため、その詳細は航空マニアにも知られていないようです。

とはいえ機体の老朽化はかなり進んでいるため、引退はすぐ先のことになりそうです。

 

飛行機が誕生して120年になりますが、その歴史の半分をYS-11は生き続けてきたわけですね。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 MIX多頭飼いへ
にほんブログ村