【井戸端でスイカ】
お盆に猫山商店街で、うる星やつらの舞台の一つとなっている友引商店街を模した企画「再現!友引商店街」を行うためのリハーサルに出かけていた麦ちゃんたちは、ラムちゃん、クラマ、ランちゃん、しのぶさん、テンちゃんのコスプレで、童子さんの家の妙國寺に帰ってきました。
おみやげでもらった冷やしスイカをあらためて井戸水で冷やしてみんなで食べています。
【思ったほどは冷たくない井戸スイカ】
前回の記事で書いたとおり、井戸水は16℃程度の水温なので、たしかに夏は30℃以上になることもある水道水よりは冷たいのですが、それで冷やしたスイカは冷蔵庫で冷やしたスイカほどは冷たくありません。
ただ、スイカには食べ頃の温度があるらしく、冷蔵庫でキンキンに冷やしたスイカよりも15℃程度のやや冷たいスイカのほうが美味しく感じられるそうで、井戸水で冷やしたスイカが美味しいのは雰囲気だけでなく、ちゃんと理由があるようです。
【すいか】食べ頃の温度は何度ですか?…JA全農長野
【日立浅井戸ポンプ「圧力強(つよし)くん」】
昔はうちにも井戸があったのですが、今は埋め立ててしまって使えなくなっています。
近所のお寺の境内には手押しポンプの井戸がまだ残っています。
ですがお風呂の水や井戸水クーラーのように大量の井戸水を使う場合はこのような電動ポンプが使われています。
日立の井戸ポンプ「圧力強くん」を3Dモデル化しました…が、どうせなら世界ふしぎ発見のスポンサーなのですから、いつも同じ圧力で強力に水を汲み上げる「スーパー等(ひとし)くん」にすればよかったのに。
今では見かけられなくなった昭和家電ばかり作っていますが、次回も謎の電気製品です(^-^)