【巨大な磁気ディスク】
再び地球防衛隊日本支部猫山出張所です。
本部から送られてきた怪獣や宇宙人などのデータが収められた磁気ディスクを、新しく導入されたワークステーションAltoで読み込もうとしているみどりちゃんですが…
童子さん 「みどり隊員、それ磁気ディスクじゃなくてルンバじゃないの」
みどりちゃん「え!?どおりでスロットに入らないと思ったわ」
童子さん 「じゃあ肝心のディスクはどこにあるの?」
【ルンバと猫】
麦ちゃん 「びわ!何に乗ってるのよ!!それ、あなたの好きなルンバじゃないわよ!!」
どうやらびわがルンバだと思って、本部から送られてきた磁気ディスクに乗っていたようです。
【ルンバとディスクカートリッジ】
1973年に作られたゼロックス社のワークステーションAltoに採用された14インチディスクカートリッジは、上のイラストのように厚さこそルンバよりは薄いものの、直径はルンバより一回り大きく、それでいて容量は2.5MBしかありませんでした。
それでも当時としては高速・大容量の記録メディアでした。
スマホやデジカメなどで使用されている切手大ほどのSDカードは、現在発売されている最大容量のものが1TBですから約40万倍の容量があります。
半世紀の間に情報記録メディアの記録密度も驚異的に高くなりました。
【猫とルンバの雑種】
iRobot社のロボット掃除機「ルンバ」に乗ってご機嫌の猫ちゃんの動画を見た方も多いと思いますが、まさかの猫とルンバの雑種が(^▽^;)
怖いような可愛いような…うん、すごくビミョーです。
茶白くん
日なたぼっこをしている外猫の茶白くんです。
お爺さんになってしまった茶白くんですが、元気にしています。
びわ坊とぐら兄の写真は今夜の更新で。