【男どもは「ほか弁」】
麦ちゃん「あー、いい匂いがすると思ったら、みんなでお弁当食べるのね」
ぐら 「え?麦ねえは喫茶吉祥寺でランチを食べてきたんじゃないの?」
麦ちゃん「うん、だから別に分けてほしいなんて言わないけど、唐揚げもいいわねー」
びわ 「麦ねえ、ぼくの唐揚げ一個あげるよー」
麦ちゃん「おなかいっぱいだからいいわよ。それにびわは唐揚げ大好きじゃない」
【バブル期に迎えたほか弁ブーム】
1980年代に持ち帰り弁当専門店の出店ブームがありました。
日本は空前の好景気に沸き、その分、仕事も多く、「24時間戦えますか」の栄養ドリンクのキャッチフレーズが流行語になるほどで、また夫婦共働き家庭も増えたことで、「ほっかほか亭」に代表される温かいお弁当をその場で作って販売する持ち帰り弁当専門店が一気に増えました。
持ち帰り弁当専門店の老舗のほっかほか亭はフランチャイズ店舗を全国に増やしていき、また、地方でも持ち帰り弁当のチェーン店を新規出店していきました。
80年代当時、新潟市内に住んでいた私の周りでも、半径1km以内に5~6店舗くらい持ち帰り弁当専門店があったと思います。
「ほっかほか亭」の名前が浸透していたため、個人経営のお弁当店などでは「ほっかほかかあちゃん亭」とか「ニューぽっかぽか弁当」とか「元祖ホカホッカ弁当」など、商標に引っかかるギリギリの店舗名でお店を開いていてネーミングのヤバさに笑いました(^▽^)
当時、新潟県内では「うまか亭」という持ち帰り弁当専門店が数十店舗もチェーン展開していて、そこの唐揚げ弁当がとても美味しかったです(^-^)
普段は妻がごはんを作ってくれるのですが、日曜のお昼はわざわざうまか亭の唐揚げ弁当、ミックスフライ弁当を一緒に食べていました。
今は持ち帰り弁当は「ほっかほか亭」「ほっともっと」の二強の寡占状態となり、新潟では人気が高かったうまか亭も4店舗を残すのみとなりました。
美味しければお客さんは来てくれることは間違いないのですが、薄利多売で勝負する持ち帰り弁当は競走が厳しいのだと思います。
ぐら
今日は冷え込んだのでファンヒーターをつけていました。
ぐら兄はずっと私の布団にもぐりこんでいました。
びわ
「ぼくのおべんとうー」
いつもの猫缶ですが、今日は冷え込んで冷たかったので、すこし湯煎であたためてあげました。
楓
久しぶりにカエちゃんの写真です。
ぐら、びわのお兄ちゃん(実の兄弟ではないですが)で、いつも男3匹で一緒に遊んでいました。
麦ちゃん
楓と実の兄妹の麦ちゃんです。
ブログでは人の姿でイラストに登場して、ラムちゃんの格好で出ることが多いですが、本物の麦ちゃんもラムちゃん的な子でしたね(^-^)