停電の夜 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

~喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます~

 

【お好み焼き屋のラムちゃん】

ラン(やまはちゃん)「レイさん、たくさん食べてね~」

あたる(ぐら)   「おいおい、どれだけ食べるんだよ」

ラム(麦ちゃん)  「レイにはバケツでお好み焼きのタネをたのまないと追いつかないっちゃ」

 

うる星やつらのコスプレで、お好み焼き屋にやってきた4人です。

レイのコスプレをしているのは楓なのですが、カエちゃんもよく食べる猫でした。

とは言えさすがにレイほど大食いではありませんでした。

 

 

【停電の夜】

楓 「びわ、寒くないなりか?」

びわ「だいじょうぶー。楓にいちゃんもおふとん着たらー」

楓 「そんなに寒くないから大丈夫なり。びわのラーメンもう食べてもいいなりよ」

ぐら「早く電気がつかないかなー」

 

 

【いざという時のための石油ストーブ】

17日の暴風雪で、佐渡では停電となった世帯が一時は5000軒を超えました。

電力会社さんや協力業者さんのおかげで停電が解消されつつありますが、5日目となった今日も2900軒の世帯で停電が続いています。

 

暴風と短時間での積雪で、木や竹が倒れて電線を切断したのが原因なのですが、佐渡は集落と集落の間隔が離れているため「この家までは電気が届いているから、次の家との間で電線が切れている」というのを探すことが困難です。

また、山越えの架線などもあり、復旧自体が大変困難な作業になっています。

 

幸い私の家は電気が届いているのですが、停電が続く地域では暖房や食料がある避難所が設けられ、電源車も配置されるようになりました。

 

厳冬期の停電に備えて、電気を使わずに暖を取ることができる石油ストーブや豆炭こたつなどを備えている家庭も多いのも幸いでした。

 

上のイラストのこたつの真ん中にストーブがあるものは、以前もブログの記事で書いたコロナのサロンヒーターです。

暖を取ることができるだけでなく、コンロとしても使うことができる石油コンロです。

このようなものが家庭にひとつあるだけで停電の時も心強い味方になってくれると思います。

 

今日は午後から暴風雨になってきました。

私の住む地域では瞬間最大風速26.4mを記録しています。

夜になって雪に変わるようなので、電気の復旧作業に影響が出ないか心配です。

なによりも工事に携わる人たちが事故や災害に見舞われないようにと思います。

 

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