ゴロちゃんのコロッケ屋さん | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【ゴロちゃんのコロッケ屋さん】

黒猫ぐらの友だちのゴロちゃんがコロッケ屋さんをはじめたので、ぐらがさっそく手伝いに来ています。

麦ちゃんたちもコロッケを買いに来ています。

 

 

【コロッケのほかにソフトクリームやかき氷も売っています】

ゴロちゃんは本当は飼い猫なのですが、きなこや銀ちゃんが商売をしているのを見て自分も商売をしてみたくなり、きなこからプレハブを借りてコロッケ屋さんを始めました。

 

暑い夏ですがソフトクリームやかき氷も売っているので、お客さんが多く来て繁盛しているようです。

 

 

 

【「コロちゃんのコロッケ屋」風プレハブ店舗】

2007年まであった「コロちゃんのコロッケ屋」風のプレハブ店舗です。

見たことがある方も多いと思います。

 

新潟市にもお店があって、私も時々コロッケやメンチカツを買って食べました。

安くて揚げたてで美味しかったので、学生や子どもたちがコロッケを買っていく姿を見かけました。

 

一時期は全国に700店舗もあったコロちゃんのコロッケ屋ですが、コンビニが揚げ物などのホットスナックを扱うようになってからは売上げを落とし、2007年に本社が倒産し、コロッケなどの食材が提供できなくなったため、この黄色い小さなお店は全国から姿を消してしまいました。

 

その中には独自に食材を買い付けて、現在も「コロちゃんのコロッケ屋」の看板を掲げて営業を続けているお店が何店舗かあるようで、「コロちゃんのコロッケ屋」で検索をかけると懐かしいその姿を見ることができます。

 

 

【モノがよいからといって売れるわけではない時代】

実は私も知らなかったのですが、現在でも「コロちゃんコロッケ」を食べることができます。

生協の宅配で、あのコロちゃんのキャラクターとロゴが描かれたコロちゃんコロッケが販売されています。

 

今なおこうやって販売されているということは、商品としてはやはりしっかりとしたものが作られていたのでしょうね。

ですが、良い商品を作るだけでは事業は継続できないということでしょうね。

 

コンビニで挽き立てのコーヒーやケーキ、揚げたてのお惣菜などが売られるようになり、街の喫茶店や洋菓子店、惣菜店を消してしまいました。

たしかにコンビニは便利で私もよく利用しますし、店員さんの接客は非常に良いのですが、昔ながらの街の小さなお店がほとんど消えてしまったことに寂しさを感じるのは、私が単に歳をとってしまったからなのでしょうか…。

 

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