【犯人はビワ!!】
童子さんの部屋でファミコンのゲームで遊んでいるやまはちゃんとびわです。
推理アドベンチャーゲームの「キャットピア連続開封事件」で、プレイヤーは刑事になってカリカリを破いて食い散らかす犯人を当てるというものです。
やまはちゃん「わかった!!犯人はビワよ」
びわ 「まだ始めたばかりでわかるわけないじゃんー」
童子さん 「どうしてビワが犯人だとわかったの?」
やまはちゃん「だって、いかにも悪さしそうな顔してるもの」
びわ 「グラは紳士ぶってるけど、実はワルなんだよー」
犯人は誰なのかみんなの推理が食い違い、侃々諤々の4畳半です。
【キャットピア連続開封事件】
元ネタは、ドラゴンクエストの作者の堀井雄二さんが、ドラクエの前にエニックスで製作した本格推理アドベンチャーゲーム「ポートピア連続殺人事件」です。
元はパソコン(PC-6001/8801、FM-7、X1)用のゲームソフトだったのですが、ファミコンに移植され大ヒットとなりました。
当時のパソコン・家庭用ビデオゲーム機のハードウェアの制約で、グラフィックも単調で効果音は出るもののBGMは流れず、今見るとかなり寂しいものに感じられますが、シナリオは一級品で、大人も楽しめるゲームと認知されるようになり、推理ミステリーアドベンチャーゲームが一つのジャンルとして確立されました。
タイトルの「犯人はヤス!」は、まだこのゲームをプレイしたことのない方にはネタバレになってしまいますが、もうこのフレーズが広がってしまっていますからねー(^▽^)
せっかくツインファミコンの3Dモデルを作ったので、今回もファミコンネタでした(^_^;)
ところで昨日・今日とブログのアクセス数がいつもの数倍になってるのですが、ファミコンネタだからなのかなあ…。
たまにこういうことがあるのですが、一気に過去記事も見る方もいるようですね。