佐渡先生の診察室 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【佐渡先生の診察室】

佐渡先生「うーん、こりゃあ新型コロナじゃな。童子くん、薬を出してくれ」

黒川さん「え?コ、コロナですか!?薬なんてあるんですか?」

童子さん「心配いりません、佐渡先生はヤマトの船医をしていた地球一の名医ですよ」

黒川さん「ヤ、ヤマト?地球一の名医?(しかも猫がいるし酒飲みながら診察してるし…)」

佐渡先生「ま、今は小さな診療所の老いぼれ医者じゃがな」

童子さん「ガミラスからの技術供与で作られた、最新の治療薬がここにあるんです」

黒川さん「い、いや、あなたたち何を言ってるんですか?」

佐渡先生「ヤマトのことを知らない世代も増えてきたのう…それもまた平和ということじゃな」

 

咳が出て熱があるので心配になった黒川さんが保健所に紹介された病院は、黒川さんの理解を超える謎の病院でした。

 

 

【一気に感染拡大した新型コロナウイルスデルタ株】

今日のニュースで東京の新型コロナウイルス感染者が2848人と報道されて驚きました。

東京に隣接する県でも1日あたりの感染者数が過去最高となり、新潟県でもこれまでの最高の41人の感染者が発生し、佐渡島内でも3人の感染者が新たに発生しました。

 

新型コロナウイルス変異株のデルタ株は、その感染力の強さが恐れられていたのですが、日本でも一気に感染者が増加しました。

 

 

【ワクチンの効果は出ているようです】

全国で今日一日で7629人の新型コロナウイルス感染者が発生しましたが、その人数に比して、死者、重症者は思ったほどには増えていません。

重篤化しやすく死亡率の高い65歳以上の高齢者の大多数に新型コロナウイルスワクチンの接種が完了したことが功を奏しているようです。

 

ですがワクチンの接種率が低い50代以下の感染者の中から中等症以上の患者が出始めていて、特に関東と大阪府では、病院での患者の受け入れが困難な状況が出始めています。

 

医療崩壊が始まると、中等症以上の患者の中から死亡者がでてくる恐れが高くなるので余談を許さない状況が始まっています。

 

 

【マスクをつけて密を避ける】

東京ではオリンピック中止を求めるデモや、ノーマスクデモなどの人が密集する場面をわざわざ作って、新型コロナウイルスを拡散している状況が見受けられるようです。

 

マスクを着けて人に感染させない、密な状態を作らないようにと散々アナウンスがされているのですが、それを破ってわざと感染を拡大させているのでは、国や行政を責めることはできないでしょう。

 

また相変わらず反ワクチン運動が一部では盛んなようですが、ウイルス感染症の最大の防御はやはりワクチンであるということは、しっかりと認識してもらいたいです。

 

8月に入るとさらに感染者は増大すると思われますが、ワクチンさえ接種していれば重症化は防ぐことができ、医療従事者への負担を減らすことができます。

 

とにかく医療崩壊を防ぐことが肝要だと思います。

 

 

台風が近づいている割に、外は非常に静かです。

こちらはあまり影響はないかもしれません。

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