【町の病院でワクチン接種】
猫山市では高齢者、基礎疾患保有者への新型コロナワクチンの接種がほぼ完了し、一般の人を対象とした新型コロナワクチン接種が始まりました。
かかりつけの病院でも予約を入れればワクチン接種ができることをPRする市の広報CMに出演している童子さんとやまはちゃん、麦ちゃんです。
【公衆衛生への脅威となる反ワクチン運動】
先日の記事で、ノーマスクオフ会を開いた飲食店にたまたま居合わせた一般のお客さんが新型コロナ感染症を発症して入院中であることを記事にしましたが、「コロナは茶番」「ワクチンは人口削減のための生物兵器」という一部の人たちが、過激な行動に出るようになり問題が表面化してきています。
「死刑です」議員に"脅迫電話" SNSで連携呼びかけ……Yahoo!ニュース
冷凍保存が必要なmRNAワクチンが保管された冷凍庫の電源を「抜いたった♪」と武勇伝のようにtwitterで語るワクチン反対派もいるようです。
twitterを見ていると、反ワクチン派はますます攻撃的な言葉でツイートをしてきているようで、その行動がますます先鋭化してきているように感じます。
【やっぱ「強欲」かよ!!】
SNS上に蔓延るワクチンデマの65%は、わずか12人の活動家が引き起こしている…FINDERS
やっぱ儲かるんですよ、デマを流して不安を煽ると。
日本ではちょっとセコくなりますが、YouTubeで陰謀論や反ワクチンで恐怖を煽り、再生回数を増やして稼ごうとしたり、アメブロで多く見かけるのは自分が販売する免疫力を高める水や自然食品を買ってもらおうとするブロガーですね。
内海 聡さんという医師が書かれた「新型コロナワクチンの正体」という新刊書籍が、Amazonの販売ランキング第1位を取りながら、すぐにAmazonや紀伊國屋、丸善など大型書店から取扱い休止となったことが、今、twitterで話題になっています。
内海医師の事は私は知らなかったのですが、かつての同僚だった医師の方のツイートや、他の医療関係者のツイートを読む限りでは、うーん…としか言いようがないですね。
私は当の書籍は読んでいませんし、内海医師の医師としての実績などは知らないので言及はしませんが、やはり反ワクチン運動はビジネスとしておいしいようですね。
以前の記事でも書きましたが、やはり欲が絡むとどのような綺麗な言葉をならべても、その行動は不純になりますね。
うちにいたノラ猫おかあさんのごちゃさんは、本当にこんな人々よりもずっと純粋で美しい生き方をしていたと思います。
やっぱ無欲な賢者…優れたAIコンピュータが人々を統治すべきなのかもしれないと思ってしまうのです。
今回は予定を変更してお送りしました(;^_^A