出揃った第4世代RyzenノートPC | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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【第4世代Ryzen搭載のノートPC】

童子さんが手にしているのは、AMDの第4世代Ryzen APU(グラフィック統合型CPU)を搭載したLenovo ideapad flex550(14)です。

麦ちゃんが手にしているのはideapad flex550に内蔵されているものと同じAPUのRyzen7 5700Uです。

 

電子顕微鏡の画面にはRyzen7 5700Uのダイ(集積回路)部の拡大写真が写されていますが、100億個ものトランジスタが整然と並んでいるので、どこかの都市の航空写真のようにしか見えません。

 

 

【AMD社の最新APU Ryzen7 5700U】

AMD社の最新型のノートPC用APUのRyzen7 5700Uです。

大きさは横35mm、縦25mm、厚さは1.5mmしかありません。

裏側にはびっしりとピンが並んでいて、メモリやディスクドライブ、キーボード、ディスプレイの制御を行っています。

 

トランジスタを100億個も詰め込んでいながら消費電力は少なく、機種にもよりますが、ノートPCであればバッテリーだけで5~12時間の動作が可能です。

 

昨年私が購入したノートPCのideapad flex550(14)には、これよりも1世代前のRyzen7 4700Uが搭載されていますが、新しく登場した第4世代Ryzen7 5700Uは、約25~30%の性能アップが実現されています。

 

 

【最高性能のノートPCが5万円程度で手に入る】

私が使用しているideapad flex550(14)は1世代前のRyzen7が使われていますが、それでも今なおスタンダードノートPCの中では最高位の処理速度を誇ります。

 

3D-CADや3DCGなど、極めて負荷の高い処理もストレスなくこなしますし、私自身、半年使ってみてもこれといった不満はありません。

 

昨年はコロナ禍によりリモートワークが推奨されたことがあり、特にノートPCに関してはその需要が高まり入手が困難になっていましたが、現在はその特需も一段落したようです。

 

3DCGアニメの製作や重量級の3DCGゲームをプレイするのでなければ、第4世代Ryzenを搭載したスタンダードノートPCが現在5万円程度で入手できるようになりました。

ネット動画の視聴やフルHD画質のビデオ編集にも対応でき、軽量級~中量級の3DCGゲームもプレイできるので、今、一番おすすめできるのが第4世代Ryzenノートです。

 

 

ノートパソコンおすすめの2021年最新機種……the比較の特集記事です

 

安価にイラストや漫画を描いたり、3DCGイラストを作成するのであれば、液晶タブレットとしても使える2in1PCがよいと思います。

 

the比較の記事で紹介されているノートPCは処理能力はどれも高いものですが、液晶パネルの発色の良さや、メモリの容量で価格差が出ています。

また処理能力が同じであれば、インテルのCPUを搭載した機種よりもAMDのRyzenシリーズを搭載した機種の方が1万円~2万円程度安価になります。

 

私はせっかく液タブとしても使えるノートPCを買ったのに、いまだにクリスタで絵を描いていないなあ…(;^_^A

 

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