発進!スーパーアンビュランス | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【非常事態に備えろ!!】

麦ちゃんたちが住む猫山市でも、感染力が非常に強く、若年層でも重症化しやすいと言われる変異型コロナウイルス感染者が発生したことで、病院が大勢の重症患者を受け入れることができなくなることを想定して、仮設病院を設営し、一般市民も参加しての応急処置の訓練が行われました。

 

童子さんも麦ちゃんもみどりちゃんも正体は人間ではないので、新型コロナウイルスに感染する恐れはないのですが、まわりが不安にならないようにとマスクをつけています、

 

 

【巨人救急車[スーパーアンビュランス]】

後ろにあるのは仮設病院の中核となる全長18mの巨人救急車[スーパーアンビュランス]です。

地方都市では猫山市が初めて導入しました。

 

8床のベッドを備え、人工呼吸器や輸液ポンプほか重症者への対処ができるだけの医療施設を備えています。

 

 

【医療崩壊に備える】

3D-CADのSketchUpで作成したスーパーアンビュランスです。

 

実際にはスーパーアンビュランスは東京都にしかありません。

地下鉄サリン事件で有名になったスーパーアンビュランスですが、その後も大きな鉄道事故や大火災での負傷者の治療や応急処置に何度も出動しています。

 

大阪・神戸では新型コロナウイルス変異株による発症者がものすごい勢いで増えています。

今回の変異株は感染力が非常に高く、基礎疾患のない若い人であっても重症化の恐れがあるということで、人工呼吸器をを必要とされる中等症以上の患者が多く発生していて、受け入れ病院は既に野戦病院のような状況になっていると報道されていました。

 

スーパーアンビュランスのような、例えば公園や広場でも仮設病院を設営できるような移動病院も必要とされるでしょうし、診療補助ができる准看護師資格も、さらに軽微な医療補助作業ができる2種准看護師などの資格を設けて、一般の人たちから広く医療行為に携わることができるような資格制度も必要になるかと思われます。

 

ワクチンの接種がまだ十分に行き渡っていない現状では、極力人混みに出ない、マスクをはずして会話をしない、手洗いはいつも行うなど、今まで以上に感染予防に努めて、医療関係者の負担をできるだけかけないようにすることが求められています。

 

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