今日の猫たちです。
【全猫(ぜんびょう)が鳴いたSF感動巨編】
ブロ友さんの愛さんが、シルバーニャーファミリーの6匹が横一列に並んでいるのを見て「アルマゲドンみたい」だと言ってくれたので、今回は宇宙服姿で登場のシルバーニャーファミリーです(^-^)
左からびわ、楓、麦ちゃん、きな姉、銀ねえ、ぐらです。
頭がデカいので、持っているヘルメットがすごく邪魔そうです(^_^;)
映画「アルマゲドン」は1998年に公開されたアメリカのSF映画で、ご覧になったことがある方が多いと思いますが、地球に衝突することが判明した小惑星に向かい、宇宙活動の経験の無い石油掘削夫たちが限られた時間内に小惑星に降り立ち、中心に向かい穴を掘り、核爆弾で破壊するという困難な任務に立ち向かうという物語です。
同時期に同じようなテーマを取り扱ったSF映画「ディープ・インパクト」が公開されましたが、アルマゲドンは科学考証の杜撰さが目立つものの、それを補って余りある感動ものになっていました。
ディープ・インパクトはアルマゲドンはよりはずっと科学考証がしっかりとしていましたが、こちらは静かな感動を与えるものになっていて、どちらも良作だと思います。
【人の姿の楓と麦ちゃん】
人の姿に変身した楓(左)、麦ちゃん、やまはちゃん(右)の宇宙服姿です。
童子さんは元々人の姿ですが、正体は座敷童子です。
このオレンジ色の宇宙服は船内活動用与圧服と呼ばれるもので、これを着て宇宙空間で活動することはできません。
あくまでも宇宙船内や宇宙ステーション内で、壁に穴が空き内部が減圧されるなどの非常事態にのみ対応できるもので、宇宙放射線や長時間の真空に耐えられるものではないものです。
【毎日のように落下してくる隕石】
先月末にイギリスに落下して騒ぎとなった大火球や、最近ではニュースでよく報道されるようになった、夜空を真昼のように照らすほど明るく輝く火球など、地球には毎日無数の隕石が落ちてきています。
2013年にロシアに落下した隕石(2013年チェリャビンスク隕石)は、その落下経路に大きな衝撃波をもたらし、その衝撃波は建物そのものを破壊したり、ガラス窓を割るなどして1500人もの負傷者を出したことが記憶に新しいと思います。
たまたま人の住む場所に隕石が落ちなかったこともあり、死亡者が出なかったのが不幸中の幸いでしたが、これがもし冷戦時代のソ連に落下したとしたら、アメリカの核ミサイル攻撃と誤って認識して、第三次世界大戦を引き起こしたかもしれない危うさもありました。
近年になってこのような大火球の目撃や、隕石の落下などのニュースが多くなったように感じる方もいるかもしれませんが、実は昔と比べても隕石の落下総数は全然変わってはいません。
以前はこのようなニュースは新聞のニュース欄に小さく書かれるか、天文ガイド誌などの天文雑誌で扱われるくらいのものでしたが、今はドライブレコーダーの普及により、夜の屋外で無数のビデオカメラが稼働しているため、TVニュースソースとして使うことができるようになり、報道されることが多くなっただけです。
銀ちゃん
今日は暖かかったものの、一日中雨模様でした。
ぐら兄とびわ
夕方からは少し寒くなってきて、こたつに入っていた2匹です。
1年前はここに楓が一緒にいて、男の世界だったのになあ…。