スターライナーとクルードラゴン | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今日の猫たちです。

 

【スターライナーとクルードラゴン】

アメリカの新世代宇宙船のクルードラゴン(左:スペースX社)とスターライナー(右:ボーイング社)を前にするコユリさんと童子さんです。

 

クルードラゴン宇宙船は前回の記事にも書いたように、すでに運用が始まり、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんを無事に国際宇宙ステーションに送り届けました。

 

もう一つの新型宇宙船、スターライナーは、世界最大の航空宇宙機メーカーのボーイング社が製造したものですが、昨年の12月に無人での飛行試験を行った際に、軌道への投入に失敗したものの、無事に地球に帰還しました。

仮に人が乗っていたとしても重大な事故にはならなかったものの、予定していた飛行ができなかったことで、本格的な運用はスペースX社のクルードラゴンに先を越されることになってしまいました。

 

 

【ボーイング社は大企業病に陥っているのか?】

前回の記事では製作途中だったスターライナーの3Dモデルが完成しました。

 

クルードラゴンと同じく、最大7人の乗員を国際宇宙ステーションに送り届けることができる、最新鋭の有人宇宙船です。

 

世界最大の航空宇宙機メーカーのボーイング社が、ベンチャー企業のスペースX社に、再利用型ロケットや有人宇宙船の開発に先を越される事態になり、また、最も売れ筋とされる最新鋭中型旅客機のボーイング737MAX型機が立て続けに墜落事故を起こし、新型コロナウイルス感染症の流行の影響もあり、巨額の赤字を出すなど、老舗の巨大航空宇宙企業に陰りが見えているように感じます。

 

スターライナーの仕様を見ても、スペースX社のクルードラゴンに比べると、その設計は手堅いものの、新規性には乏しく、ボーイング社がかつて持っていた冒険心が薄れているように感じます。

 

やはりスペースX社のように冒険心があり、怖いもの知らずの若い企業の方が魅力的に感じますね。

 

 

銀ちゃん

「今日は暑かったわねー」

銀ねえがそう言っているので窓を開けました。

 

 

ぐら

だけどぐら兄はこたつの中に隠れていました。

 

 

びわ

「なんだか夏がきたー」

今日は新潟県の胎内市では27度にも気温が上がりました。

明日以降は急に寒くなるようですが、今なお蚊が飛んでいます。

 

今年は大雪になるという予報もありますが、果たしてどうなんでしょう。

 

スターライナーの3Dモデルを作っていたので、運動会の続きは次回です(;^_^A

 

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