今日の猫たちと楓と麦ちゃんです。
【こんなところにも格差が】
キナ鉄百貨店の屋上遊園地でアイスを食べようとしている麦ちゃん、みどりちゃん、やまはちゃんですが…。
麦ちゃん 「あーっ!!何よ、みどりちゃんだけ高いアイス食べてるー」
みどりちゃん「たまにはプチ贅沢したっていいじゃないの」
麦ちゃん 「私なんかリッチじゃないガリガリ君だし、やまはちゃんは三色トリノなのよ!!」
みどりちゃんが食べているアイスを見て、麦ちゃんは格差社会の暗部を見たような憤りを感じているようです。
【みどりちゃんが食べているアイス】
みどりちゃんが食べているのは、かつて雪印乳業が製造・販売していた「宝石箱」というアイスです。
調べてみたら発売されていたのは1978年から1983年と、意外と短い期間だったようです。
バニラアイスの中に香りのついた宝石のような色つきの氷が散りばめられていて、見た目も味も他のバニラアイスとは一線を画すものでしたが、当時、カップ入りのバニラアイスが50円ほどだったのに対して、宝石箱は100円と高価なもので、私も数回しか食べたことはありません。
上のイラストは、復刻版の宝石箱が出たら、という想定で作ったのもので、実際に販売されているものではありません。
銀ちゃん
お昼は34.3℃まで気温が上がり、現場も暑くて汗だくでしたが、夜になってだいぶ涼しくなり、銀ちゃんもエアコンをかけていない窓を開けた部屋にいました。
ぐら
ぐらはびわと一緒にエアコンをつけた部屋のテーブルの上で横になっていました。
私が部屋に入ったら、私のベッドに逃げるように走って行きました。
…カリカリの袋が破られていたので、こいつの仕業かもしれません(;´Д`)
びわ
「ぐら兄、カリカリやぶいてたー」
びわはこたつテーブルの上で横になっています。
生後3ヶ月の頃のぐら(2012年11月19日)
うちの物置に住み着いていたノラ猫おかあさんのごちゃさんの子どものぐらです。
生後3ヶ月まではごちゃさんと一緒に暮らしていて、その後、うちの子になりました。
楓と麦ちゃんとぐら(2013年3月13日)
仲良し3匹です。
ぐらはまだ生後半年ほどだったのですが、この頃には2歳半になる麦ちゃんよりも大きくなりました。
ぐらは麦ちゃんが大好きで、いつもそばにくっつきたがっていました。
高級アイスの宝石箱、アイスクリーム自体もあっさりと爽やかで、何よりも香りが良かったので、ぜひ再販してほしいです。