ショック!!遅くなったマイPC | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今日の猫たちです。

 

【ライダー麦ちゃん】

やまはちゃん「麦ちゃん、大きなバイクに乗ってるけどこわくないの?」

麦ちゃん  「大丈夫よ。やまはちゃん、私の後ろに乗ってみる?」

みどりちゃん「やまはちゃん、わたしのヘルメット貸してあげるから乗ってみたらー」

 

麦ちゃんたちが通う猫山総合高校は、バイク通学が禁止されているので、麦ちゃんが愛車に乗るのは学校が終わって自宅に帰ってからと、休みの日だけです。

 

 

【PassMark値15000超】

私が今使っているノートPCのLenovo ideapad 310は、3年前に購入したものですが、AMD社のAPU(グラフィックチップ統合型CPU)のA12-9700Pを搭載していて、当時はintel社のミドルクラスCPUのCore i5-6200uと同程度の能力を持っていて、しかも安価(購入価格は税込50,000円以下)なものでした。

 

CPUの処理能力を測る指標としてPassMark値がありますが、今年3月に測定基準の大幅な見直しがあって、それまでA12-9700Pは3720という数値だったのですが、2270と大幅にダウンしてしまいました。

これはWindows10が、最新のCPUアーキテクチャ(設計思想)に沿った改良が次々と行われ、新しいCPUではより効率的に処理が行われるようになり、それとともに古いCPUではまどろっこしい処理をしなければならなくなったことなどが影響しています。

また、intel社のCPUでは、ハードウェアレベルでの脆弱性が次々と見つかり、悪質なウイルスやマルウェアなどの攻撃を受けるおそれがあるため、それを回避するために高速化のための機能を潰さざるを得なくなり、第7世代Core iプロセッサまでのCPUは大幅に処理能力が落ちてしまっています。

 

PassMark値で2200程度というと、現在のエントリークラスのノートPCの処理能力ということになります。

実用上は「遅くなった」と感じることはほとんど無いのですが、いよいよ3DCGアニメを制作することになり、安価でありながら飛び抜けた処理能力を誇るAMD社の第3世代Ryzen APUを搭載したノートPCを導入します。

 

上のイラストはRyzen7 4700uを搭載したLenovo社のideapad flex550です。

液晶パネルを180度裏返すと、液晶タブレットとしても使える2in1PCです。

PassMark値は15000を超え、現在の私のノートPCの約7倍の処理能力を持ち、クリエイターズPCとかゲーミングPCと呼ばれるハイエンドPCと同等の処理能力を誇ります。

 

 

レノボ IdeaPad Flex 550(14)レビュー…こまめブログの記事へのリンクです

 

第3世代Ryzen APUの処理能力の高さが注目されたため、現在これらのPCを購入したくても、納品までは最低2ヶ月待ちという状態になっています。

 

3DCGアニメーションツールのMMDもようやく使えるようになってきたので、麦ちゃんたちをVtuberデビューさせたいですねー(^-^)

 

 

銀ちゃん

「エアコンのある部屋からは動きたくないわ」

今日も33℃と暑い日になりました。

 

 

銀ねえとぐら

茹で猫になっているぐらをじっと眺めている銀ねえです。

 

 

ぐら

「おとん、もう1℃だけエアコンの温度を下げてください」

そんなに暑くないのに大げさなぐらです。

 

 

びわ

「ここにくればいいのにー」

大理石ではないのですが、ひんやりとするこたつテーブルの上にいるびわ坊です。

 

今月末までは毎日帰りが遅いのですが、ようやく先が見えてきたぞー!!

 

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