ボンカレーはどこで食べてもうまいのだ | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今日は猫たちの写真はありません。

 

【BJ先生とピノコ】

昔の食品自販機が今も置いてある猫山ゲームセンターに、ライス付きボンカレーの自販機が置かれました。

 

獅子堂先生とみどりちゃんは、わざわざブラック・ジャックとピノコの格好をして、自販機のボンカレーを食べに来ました。

 

ピノコ    「先生、レトルトのカレーだけどおいしい?」

ブラック・ジャック「ああ、ボンカレーはどこで食べてもうまいのだ」

 

手塚治虫さんの名作医療マンガ「ブラック・ジャック」で、無免許医ということで留置場に拘置されたブラック・ジャックに、ピノコがカップヌードルとボンカレーばかりを差し入れに来て、それを食べるブラック・ジャックが「ボンカレーはどうつくってもうまいのだ」と語る場面がありました。

 

 

【今は無くなったと思われるボンカレーライス自販機】

ブラック・ジャックの上記のエピソードが掲載されたのは、画期的なインスタント食品として、日清食品のカップヌードルと大塚食品のボンカレーが登場して間もない頃でした。

 

カップヌードルはフリーズドライ食品で、ボンカレーはレトルトパウチ食品と、どちらも缶詰・瓶詰以来の画期的な長期食品保存法を採用した新時代の食品でした。

 

フリーズドライもレトルトパウチも最初は軍用の保存食として使われ、その後、宇宙食としてより洗練されたものになり、一般にもその技術が普及していくことになりました。

 

 

猫マンガ583(2012年10月2日)

昔、このブログに掲載していたマンガでは、銀ちゃんは料理が上手だという設定でした。

 

当時、某新聞社が「安倍総理は3500円もする高価なカツカレーを食べていた」と、庶民感覚に欠けていると批判していたのですが、その新聞社のレストランでは実はそれより高い5040円のカレーを出していたという、まさにブーメランが自分の頭に突き刺さるというネタを披露してくれたのですが、その時のマンガです。

 

きなこは駄菓子屋きなこやに、先ほどの自販機を置いて「ギンカレー」として売ろうと目論んでいるようです。

 

 

今日はこちらは豪雨でした。

市街地でも冠水したところがあり、路肩が崩落し倉庫が落ちたところもありましたが、幸い人的被害はありませんでした。

今はようやく雨もおさまりました(;^_^A

 

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