今日は猫たちの写真はありません。
【ジャンプする小型潜水ボート[ルカー]】
みどりちゃんのプライベートで遊んでいるびわとやまはちゃんの横を、みどりちゃんと麦ちゃんが乗った小型潜水ボートが海面にジャンプして飛び越えていきます。
【3DCGのレンダリングには時間がかかります】
3DCGイラストのレイトレーシングレンダリングは、物理的に正確な光と影を映し出すことができるのですが、屋内の照明など光源が複数あったり、配置してある3Dモデルのポリゴン数が非常に多かったりすると、その計算量が膨大となり、画像が生成されるのに1時間以上かかることもよくあります。
このブログでのイラストはそれでも簡単なものばかりなので、上のイラストで60万ポリゴン程度ですが、自然の風景を背景にすると、木や花などの自然物を多く並べることになり、あっという間に100万ポリゴンを超えてしまい、中にはレンダリングに3時間以上かかったものもありました。
【低価格ノートPCの性能を飛躍的に向上させる第3世代Ryzen mobile】
3D-CADのSketchUpで作成した、Lenovo社の最新型2in1PCのideapad Flex 5です。
7月に発売されたこのノートPCには、AMD社の最新CPUの第3世代Ryzen mobile(ライゼンモバイル)が搭載されています。
CPUの処理能力を数値で図るベンチマークの一つにPassMark値がありますが、私が現在使用しているノートPCのideapad 310に搭載されたAMD社のCPU、A12-9700Pは約3800です。
ところがこのideapad Flex5に搭載されたAMD社のRyzen7 4700UのPassMark値は約14000と、3倍以上の処理能力を誇ります。
またRyzen7 4700の内蔵グラフィックも、外付けGPUのNVIDIA社のMX250に迫るだけの性能を持ち、重量級の3Dゲームでなければ、3Dゲームを十分プレイできるだけのグラフィック能力を持つようになりました。
本格的に3DCGを製作したり、や3Dゲームをプレイするのであれば、20万円以上のデスクトップ機やノートPCということになりますが、ライトな用途でのクリエイターやゲーマーの要望には応えられるだけの処理能力をこの第3世代Ryzenは持っています。
この夏以降は第3世代Ryzenを搭載したPCが次々とリリースされるものと思います。