今日の猫たちです。
【日本ペンコンピュータ協会の童子ちゃん】
童子さん「ペンコンピュータなら汚い字のあなたも綺麗な活字で、ほらこのとおり!!」
楓 「………」
童子さん「手書き入力は実は60年以上の歴史もあって、認識精度も今では超一流!!」
楓 「…マー」
童子さん「こら、ニャンコ!!なんで今だけ猫になりきってるのよ!!」
猫山ケーブルテレビのテレビショッピング番組で、ペン入力ができる2in1PCの宣伝をしている童子さんと楓です。
【手書き文字認識ができるタブレット・PC】
コンピュータによる手書き文字認識は、英語では1957年に実現しています。
ですが漢字など使用する文字種が数千種類にもおよぶ日本語手書き文字認識はその実現に時間がかかり、1980年代後半に一部の日本語ワープロに搭載されるようになってきて、一般に手書き文字認識コンピュータが認知されるようになったのは、1993年に登場したPDA(携帯情報端末)ザウルスの登場からです。
【ザウルスPI-7000】
携帯情報端末のシャープ[ザウルスPI-7000]です。
シリーズ全体での国内販売台数は200万台以上で、電子手帳といえばザウルスの名前を思い浮かべる方も多いでしょう。
電子手帳としての機能にくわえて、FAX、電子メール、パソコン通信が利用でき、アプリも追加できました。
その後、カラー液晶・デジタルカメラを搭載し、インターネットも利用できるパワーザウルスシリーズが登場し、のちに登場するカメラ付き携帯やスマートフォンの原型とも言える多機能端末でした。
事実上の世界初のスマートフォン、ウィルコム03(ゼロスリー)もザウルスをベースに開発されたものです。
これら携帯情報端末のほとんどは手書きでの文字入力機能を持っていましたが、これは物理キーボードを搭載するとどうしてもサイズが大きくなることと、当時のビジネスマンの中にはまだキーボードアレルギーを持つ人も多かったなどの理由がありました。
ところでタイトルの「日ペンコの童子ちゃん」ですが、もちろん「日ペンの美子ちゃん」のパク…いえ、インスパイアしたものです(^_^;)
今はtwitter(←日ペンの美子ちゃん公式twitterへのリンクです)にも例のマンガが掲載されていますが…今の美子ちゃんの破壊力はすごいです(^∀^;)
可愛いのに時事ネタでいつもギリギリのところを攻めてきているので、ぜひ見てください。
楓
激おこ…ではありません。あくびをしたところでシャッターを切ってしまいました(^_^;)
痩せてるように見えますが、体重はだいぶ戻ってきています。
びわ
今日はよく晴れて、窓際でひなたぼっこのびわ坊です。
小さく見えますがとんでもない、超ビヤ樽びや坊です。
銀ちゃん
銀ねえはびわにだいぶお怒りのようでした(^_^;)
突然飛びかかるから、それは怒られても当然かと…
今日もぐらの写真はありません。カメラを向けると走って逃げていきます(`Д´)