セカンドPCとしての地位を確立したポケットコンピュータ | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今日の猫たちです。

 

【教頭先生からもらったポケットコンピュータ】

麦ちゃん  「あ、童子ちゃん、また昔のコンピュータ?」

童子さん  「35年前のポケットコンピュータを、教頭先生が私にくれたの」

みどりちゃん「昔のパソコンを集めてる小田川先生に売っちゃいなよ。高く売れるかもよ」

童子さん  「ざーんねん。小田川先生はもうこのポケコンを持ってるわよ」

 

 

【ポケットコンピュータ[PC-1261]】

シャープが1984年に発売したポケットコンピュータPC-1261と、マイクロカセット・プリンタCE-125Sです。

1980年にシャープが世界初のポケットコンピュータPC-1210を発売し、その後継機として作られたPC-1250シリーズの最上位機種です。

 

左上にあるマイクロカセットデッキは、プログラムやデータをマイクロカセットに保存・読み込みをするためのもので、ポケコン側から制御することができました。

プリンタは感熱式で、計算結果やプログラムリストを印字することができました。

 

1980年頃に最初のパソコンブームがありましたが、当時のパソコンは、本体だけで15万円~30万円もして、さらに専用ディスプレイやプリンタを揃えると50万円以上もするものでした。

そのような時代に29,800円で発売されたポケットコンピュータPC-1210は、処理速度も遅く、メモリもわずか1KBしかなかったものの、パソコンと同じBASIC言語が使えたれっきとしたコンピュータだったため、パソコン入門機として学生から社会人までが購入し、ヒット商品となりました。

 

このPC-1261が登場した頃になると、ポケコンの性能も向上し、パソコンの価格も下がったことで、メインはパソコン、携帯用にはポケコンと2台持ちする方も増えて、ちょうど今のようなパソコンとスマホという関係が作られていきました。

 

 

【PC-1261とCE-125Sの3Dモデルデータをアップしました】

PC-1261・CE-125Sの3Dモデルデータを3D Warehouseにアップしました。

 

3D-CADのSketchUp(2017以降)またはCollada形式のデータが読み込める3DCGツールをお持ちの方はDLして利用できます。

また、閲覧だけであればAndroid、iOS、Windows用のSketchUp Viewerアプリ(無料)をインストールすることで、SketchUp用3Dモデルを閲覧することができます。

 

モデルデータのダウンロードはこちら

 

 

やせて背骨がごつごつと手に触れていたカエちゃんですが、いまは背骨に触れることもないくらい体重も戻ってきました。

今は夜だけジューしています。

 

 

銀ちゃん

銀ねえは楓のジューのおすそわけを待っています。

 

 

びわ

顔がほっそりとしていますが、たまたまです。

うちで一番コロコロに太まっているびわ坊です。

 

ぐら兄はこたつに隠れていて写真が撮れませんでした。

 

 

モナさん

毎日ごはんをもらいに来ているのですが、写真をアップするのは久しぶりのモナさんです。

 

 

モナさん

「いつもすみませんねえ」

人にはよく慣れているので、モナさんはノラなのにどこからでもごはんをもらえるのか、やせ細ることもなく大きな体でのしのしとやってきます。

 

人に対してはとても温厚で紳士的なモナさんですが、よその猫とは大ゲンカをするようで、このあたりではボス的な猫になっています。

 

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