動物にも医療格差 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今夜の猫たちです。

 

【総天然ショックパソコン[FM77AV]】

浜田研究員「35年前の日本製のパソコンなのに、写真もきれいに表示されるねー」

童子さん 「この頃はMacよりも日本のPCのほうが最先端のグラフィック能力を持ってたんですね」

 

麦ちゃんたちが通う高校の物理の小田川先生が、自費で建てたパソコン博物館に展示されている富士通の8ビットパソコン[FM77AV40]を操作している童子さんと、見学に来たモンフチ電機中央研究所のハマちゃんです。

 

 

【4096色同時表示】

1985年に発売された富士通の8ビットパソコン[FM77AV]は、8色または16色程度しかカラー表示ができなかったそれまでのPCと異なり、4096色同時表示ができるようになったグラフィック重視のPCでした。

「総・天・然・ショック」のキャッチフレーズでデビューしたFM77AVを店頭で初めて見たときは、私もその表示の美しさに驚きました。

 

今回のイラストに登場しているFM77AV40は、1986年に発売されたFM77AVの後継機で、26万色同時表示が可能となっています。

 

今でこそノートPCでも綺麗な写真や動画を見ることができるようになりましたが、1980年代前半は、わずか8色の原色しか使えず、しかも粗い画像の画像しか表示できませんでした。

 

 

急にやせ細った楓

今週に入ってあまりごはんを食べなくなり、急にやせ細った楓です。

本当は今日中に動物病院に連れて行きたかったのですが、今日は午前中で診察が終わってしまい、連れて行くことができませんでした。

明日は午前中だけ診察をしているので、地元の動物病院に連れて行き診てもらいます。

 

先代猫のこむ爺は14歳の時にごはんを食べなくなり、足下もふらつくほどやせ細ってしまったことがあって、病院で診てもらい回復し、19歳まで長生きしてくれたのですが、楓は今年で10歳とまだ若いので、何とか元気になってもらいたいです。

 

朝晩はいつものカリカリではなく、ちゅーるとスープパウチを与えたら食べてくれました。

 

地方、特に人口の少ない過疎地では動物病院が少なく、また、来院する犬猫も少ないせいで、都会の大きな動物病院のように最新のCTスキャナやMRI撮像装置などを導入しているところもなく、獣医師も高齢化しているため、最新の医療を受けることができないという問題があります。

 

これは人が通う病院でも同じで、医療の地域格差はやはり大きいと感じてしまいます。

 

 

銀ちゃん

銀ちゃんは時々楓のところに行って、すぐ横で添い寝をしてあげていました。

 

 

ぐら

カエちゃんにあげたスープパウチの残りを食べているぐらです。

ぐらも何年か前にごはんを食べなくなりやせ細ってしまったことがあります。

この時の原因は口内炎で、治療薬を与えたら口内炎も治り、ごはんを食べられるようになり体重もすぐに戻ってくれました。

 

 

びわ

このチビだけはいつも元気です。

だけどいずれ年老いてくるのですよね。

いつまでもみんな若いまま元気でいてほしいのですが…。

 

今週もコメレスが遅くなってしまっていてごめんなさい。

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