今日は猫たちの写真はありません。
みんな最近いい子にしていたので[ちゅ~る]をあげたら、急にみんなハッスルしてしまい、写真を撮ることができませんでした
【誰もいないコンサート会場】
猫山市立公園の野外ステージで、市が後援する魔法少女チャリティコンサートを開いた3人です。
クリィーミーマミの銀ちゃん、ミンキーモモのみどりちゃん、ひみつのアッコちゃんの麦ちゃんの3人が舞台に立ったのですが、お客さんがあまりにもまばらにしかいなくてあ然としています。
銀ちゃん 「どうしたのこれ?いつもはおおぜいの大きなお友だちが来てくれるのに…」
麦ちゃん 「うっそー!!こんなこと今まで一度もなかったわ」
みどりちゃん「もしかしたら新型肺炎のせいで誰もこないのかも…」
コンサートのあと握手会があるので、童子さんは白衣を着て、消毒用のアルコールを用意していましたが、誰もいないのでその必要もありませんでした。
【パンデミック(世界的流行の感染症)の危機が現実に】
SF小説や映画ではよく題材として取り上げられる、謎の病原体によるパンデミックですが、近年ではエボラ出血熱やSARS(重症急性呼吸器症候群)という非常に死亡率が高い感染症が発生しましたが、国際的な医師団や各国の防疫担当者、各国軍の決死の努力で大流行に至らずに済むことができました。
ところが今回の中国を発生地とした新型コロナウイルスによる急性肺炎は、その特異な感染・発症メカニズムもあり、各国の既存の防疫体制をかいくぐり、一気に全世界的な広がりを見せてしまいました。
日本でもすでに全国的な広がりを見せはじめています。
すでに遅きに失した感があるのですが、今日、政府より2週間のイベント・集会の自粛要請が出されました。
これから先は急速に感染者が増えていくものと思われます。
先ほど報道ステーションで、新型肺炎に罹った方が全快し、ウイルス検査でも陰性となり退院したにもかかわらず、再度発症し、検査の結果陽転していたことが判明したと報道されていました。
どうやらかなり特殊な性質を持ったウイルスのようで、発症後の経過は決して良いものではないのではないかと危惧しています。
「中国で作られた生物兵器が漏れたのではないか」「アメリカが中国に生物兵器攻撃をしたのではないか」とトンデモ説も飛び交っていますが、実際のところは未知のウイルスに人が触れた(あるいは感染動物を食べた)というのが原因ではないかと思います。
温暖化により、氷床で眠っていた未知の病原体が目を覚ます危険性も高まっています。
ですが、ほんの数十年前まではウイルスに効く薬は存在せず、ウイルス性疾患は自力で治すしかなかったのですが、現在は多くの抗ウイルス剤が作られるようになりました。
生物ではなく自己複製型病原性タンパク質のウイルスに関しては、コンピュータ創薬による新薬の設計が急速に発展してきたので、新型肺炎の治療薬はかなり早く登場するのではないかと思っています。
【総天然ショックパソコン】
今、制作中の3Dモデルは、富士通の8ビットパソコン[FM77AV40]です。
4096色同時発色を実現したFM77AVの後継機です。
私は富士通のPCはほとんど使ったことはないのですが、日本のパソコン史を語る上でははずせない機種です。
メジャーどころの80~90年代PCはすべて3Dモデル化したいですね(^-^)