【破壊神ポロン登場】
お昼の記事で、やまはちゃんが遊んでいたゲーム[ニュージーランドストーリー]です。
ニュージーランドに突如現れた破壊神ポロンを、日本から修学旅行で訪れた女子高生が、妖力を持つ刀、弓矢、なぎなたを使い退治するというゲームです。
ですが、破壊神ポロンはホーミングおしゃぶりや超音波ガラガラなどの武器を使い、プレイヤーを苦しめます。
【ニュージーランドストーリー】
…というのはウソで、本当は飛べない鳥のキウィが主人公のアクションゲームです。
捕らえられた仲間のキウィを助けるために、キウィのティキが敵を倒していくというゲームです。
上の画面は1面のボスです。赤ちゃんの形のおきあがりこぼし人形「おきあがりポロンちゃん」がメカメカしくなって登場しています。
ニュージーランドストーリーは1988年にタイトーがゲームセンター用にリリースしたアーケードゲームですが、翌1989年にシャープX68000用に移植されました。
かわいらしいグラフィックとは裏腹に、難易度は高いアクションゲームでした。
【おきあがりポロンちゃん】
この人形は誰もが見たことがあると思います。
私は「リンゴロ♪リンゴロ♪」と揺らすと音が鳴るので勝手にリンゴロと呼んでいましたが、正しい名前は「おきあがりポロンちゃん」です。
ええ、ネットで調べて初めて知りました(;^_^A
さらに調べてみると、ポロンちゃんは大正時代の生まれのセルロイド人形で、当時とデザインは大きく変わってはいないようです。
現在ポロンちゃんを製造しているのは、埼玉県草加市のおもちゃ製造メーカー「ミツワ」さんただ一社です(販売はローヤル株式会社)
今なお愛されるポロンちゃんの長い歴史に感動し(←大げさ)、いきなりポロンちゃんの3Dモデルを作ってしまいました(^▽^;)
あ、「山猫亭」の続きですが、まだ紋縁さんと大月さんがどのように食材に使われたかのネタが思いつかないのです(゚´Д`゚)
というわけで次週になってしまいます。