【カメラマン麦ちゃん】
今週も仕事と私事で帰りが遅くなって、新しい3Dモデルの製作は進んでいません(>_<)
80年代のパソコンや家電製品などの3Dモデルをこれまでも作っていましたが、今回は以前作りかけていた80年代のビデオカメラシステムです。
前回の記事で文羽さんがコメントに書かれていたので、今回はセーラー服姿で文羽さんとやまはちゃんが登場です(^-^)
背景を入れてレンダリングした画像は次回掲載します。
【80年代のビデオカメラシステム】
70年代後半は、動画を撮りたいとなると、ビデオカメラとポータブルビデオデッキがそれぞれ必要でした。
フルサイズのVHSビデオカセットやβマチックビデオカセットに録画するポータブルビデオデッキは、非常に高価(20万円以上)で、さらにカラービデオカメラも同様に20万円以上もするものでした。
ビデオケーブルやバッテリーなどフルシステムで50万円ほどするものでしたが、それでも子どもの運動会や文化祭での晴れ姿を撮ろうと、奮発してビデオカメラシステムを購入していた親御さんも見かけました。
上図のビデオカメラシステムは、録画時間が短い(20分~40分)かわりに、カセットのサイズを通常のVHSビデオカセットの半分以下にしたVHS-C規格のマイクロビデオカメラシステムです。
80年代前半のもので、ビデオカメラが徐々に普及しつつあり、価格も下がってきたのですが、それでもシステム価格は30万円程度もするものでした。
その後8ミリビデオ規格が登場し、90年代に入り、カメラ・液晶モニター一体型の小型軽量なビデオカメラシステムが登場すると、価格も20万円を割るようになり、ビデオカメラシステムが一気に普及していきました。
今はフルハイビジョン録画ができるコンパクトデジカメが1万円程度で購入できるようになり、動画撮影が身近なものになりました。
先々週までは、ブログをほぼ毎日更新していましたが、今週はちょっと更新間隔があいてしまいます。
今回も手抜き気味の記事になってしまいました(;´Д`)
コメレスも遅れていてごめんなさい(ノД`)