今夜の猫たちです。
【8ビットモバイルPCを手にした3人】
猫山市自然科学館の前に立つ3人です。
昔のパソコン収集を趣味にしている物理の小田川先生が、自然科学館で日本のPCの歴史について市民講座を開くというので、それぞれ80年代の携帯用パソコンを手にしてやってきました。
【80年代の携帯用PC】
みどりちゃん(左)が手にしているのはポケットコンピュータPC-1500(シャープ:1981年)、麦ちゃん(中央)が手にしているのはポータブルコンピュータPC-2500(シャープ:1985年)、童子さん(右)が手にしているのはハンドヘルドコンピュータHC-20(エプソン:1982年)です。
いずれも8ビットCPUを使用して、メモリは4KB~16KB、白黒の小さな液晶ディスプレイが内蔵されています。
【エプソンHC-20】
1982年にエプソンが発売したハンドヘルドコンピュータHC-20です。
以前作りかけていた3Dモデルですが、こいつをふと思い出して完成させました(;^_^A
8ビットCPU(モトローラ6800互換CPU)を搭載し、メモリは16KB、白黒120×32ドット液晶ディスプレイ、データ保存用マイクロカセットを内蔵したA4版サイズの携帯型パソコンです。
発売時の価格は136,800円でした。
プリンタメーカーのエプソンらしく、プリンタも内蔵されていて、白黒ながらグラフィックも印刷できるものでした。
当時は学生だったのですが、HC-20を持ち歩く研究生を見かける事がよくあり、理工学系の学生の間ではポケットコンピュータと人気を二分した携帯型PCです。
きなこ
あんこがはみ出した長命寺タイプの桜もちです(^_^;)
銀ちゃん
夏らしく怪談風に登場の銀ねえです。
今日は涼しいくらいだったのですが、銀ちゃんは暗いところでじっとしていました。
楓
今日はびわと休戦中のカエちゃんです。
やはりちょっとやせたかなあ…。
ぐら
こいつは顔がちょっと長いので、まるで黒い犬のような写真になってしまっています(^◇^;)
びわ
今日はケンカもせず、まったりとしたカエちゃんとびわ坊です。
外猫のクロベエさん、ケンカから来たケガが元なのか、体調が悪いようですっかりボロボロな姿になっています。
今日はお薬を飲ませておいしいものをあげてみました。
元気になってくれるといいのですが…。