今夜の猫たちです。
【校長室に呼ばれた3人】
猫山総合高校の霧面 博士(ぎりも ひろし)校長に呼ばれた3人です。
霧面校長は元帝都理科大の教授で生体工学の世界的権威ですが、猫山総合高校が例年優秀な生徒を卒業させていると事から特別指定教育校の認定を受けたことで、文科省の要請を受けて猫山総合高校の校長の職に就いています。
麦ちゃん 「校長先生は何で校長室に生徒を呼ぶときはこの服を着てほしいって言うのかしら」
みどりちゃん「この時期に校長先生に呼ばれるなんて、すごくイヤな予感しかしないわ」
童子さん 「まさかまた3年生をやり直すなんて事はないわよね」
霧面校長 「やあ君たちすまないね、呼び出したりして」
麦ちゃん 「あ!!獅子堂先生までそのコスチュームなの!?」
窓の外で、生徒ではない楓までが009のコスチュームを着て、様子をうかがっています。
【ギルモア博士登場】
霧面校長 「いや、獅子堂先生に君たちにこの話をさせるのは申し訳なくてな」
童子さん 「やっぱり!!」
霧面校長 「優秀な君たちをこのまま卒業させるのは惜しくなってな、もう一年だけここに…」
みどりちゃん「童子ちゃんは優秀だけど私はちょっと成績がいいくらいで、ムギムギは体育系の
バカじゃないの!!」
麦ちゃん 「私のことバカですって―!!」
童子さん 「まあ、あと1年高校生でいるのもいいじゃないの。楽しいし」
麦ちゃん 「え?そんなんでいいのー!?」
みどりちゃん「いいんじゃないのー」
【作りかけていたギルモア博士の3Dモデルができたのでこんな流れになっちゃいました】
石ノ森章太郎さんのライフワーク「サイボーグ009」に登場する、ゼロゼロナンバーサイボーグの生みの親のギルモア博士です。
左から002ことジェット・リンクの格好をした獅子堂先生、ギルモア博士、003の麦ちゃん、009の楓です。
よくよく考えてみると、漫画やアニメに登場する偉い博士は、みんな正義のために活躍しているのですが、このギルモア博士は元々は軍産複合企業体ブラックゴーストで、究極のサイボーグ兵士を作るために、各国から提供を受けた政治犯や囚人、さらには非合法に拉致した一般人を使って生体実験をしていた悪の組織の科学者という、石ノ森章太郎さんらしい設定でした。
きなこ
久しぶりのきなちゃんです。
あいかわらず目がすわっています(^_^;)
私が久しぶりにきなこに会ったら、シッポをモサモサにして「ウ~」と言いましたが、すぐに「あら?おとんじゃないの」とわかってくれてホッとしました(;^_^A
銀ちゃん
「きなちゃん元気にしてた?」
たぶん、きなこは銀ちゃんのことは覚えていると思います。
ぐら
私と一緒で物覚えの悪いぐらは、きっときな姉のことは忘れていると思います(^_^;)
びわ
「おふとんぐちゃぐちゃー」
びわがぐちゃぐちゃにしたわけではなく、寝相の悪い私がぐちゃぐちゃにしてしまっています。
クロベエ
写真を載せるのは久々のクロベエです。
ところどころ毛がむしられていて、いつもケンカの生傷が絶えません。