よる猫…RenderManの新シェーダ対応となったMetasequoia4 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今夜の猫たちです。

 

【冬の初音ムギ】

テトラフェイスの3DモデリングツールMetasequoia(メタセコイア)4の最新版Ver.4.6.9がリリースされました。

 

先日の記事で、レンダリングツールRenderManの最新バージョンではMetasequoia上から金属やプラスチックなどの材質を指定するシェーダが使えなくなってしまったと書きましたが、早速テトラフェイス社が対応してくれて、RenderMan V22で大きく変わったシェーダが使えるようになりました。

 

上のイラストでもわかるように、巡音ルカの座敷童子童子さんの衣装の金色や、鏡音リンのみどりちゃんみどりちゃんのヘッドフォンのアルミなどの質感が表現されるようになりました。

 

 

【色々な材質が指定できるようになりました】

金属や木、プラスチックや瀬戸物、水やガラスなどの材質を3Dモデルに指定できるようになり、RenderManの機能をさらに使いこなせるようになったMetasequoia4のRenderMan連携機能です。

ホントは今週はあまりCGイラストを描いたりブログ記事を書くつもりではなかったのですが、Metasequoiaのバージョンアップを知り、つい記事を書いてしまいました(;^_^A

 

多機能で難しくて何がなんだかわからないレンダリングツールを簡単に利用できるのがMetasequoia4の大きな特長です。

 

今はVRoidやVカツなど、無料で3Dキャラを作成できるツールも登場していますが、出来合いのキャラをいじるのではなく、オリジナルキャラを3Dで作りたいとなると3Dモデリングツールが必要となります。

Metasequoiaは一から3Dモデルを作るモデリングツールの中では軽快で操作もわかりやすいので、初めての方に一番勧められるモデリングツールだと思います。

当然,習熟度が上がればものすごくリアルな3DCGを造り上げるだけの機能を持っています。

 

 

楓

夜になってだいぶ冷えてきて、猫ベッドにもぐっている楓カエちゃんです。

 

 

キジトラ4びわ

大あくびをしているキジトラ4びわです。

今日は銀ちゃん黒い子猫の写真は撮れませんでした(^_^;

 

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