今日も少しだけMetasequoia(メタセコイア)4.6.9とRenderMan V22を試しています。
【ドリフ大爆笑2018】
以前アップしたイラストデータを再レンダリングしました。
バックにスクールメイツの文羽さん(左)、
銀ちゃん(中)、
マルちゃん(右)の3人が新たに追加されています。
RenderManのデノイザー(ノイズ除去機能)の精度が上がって、低いサンプリング数でも品位の高い画像が得られるようになったことと、RenderMan V22そのものが高速化したこともあり、以前よりかなり速く(約1.5倍以上)レンダリングが完了しています。
【材質アセットライブラリ】
Metasequoia4.6.9ではRenderMan連携機能が強化されていて、このような金属やガラス、プラスチックなどの質感の属性を3Dモデルに簡単に与えることができるようになりました。
以前は金属、ガラス、プラスチックなど材質により別々のシェーダを利用する必要がありましたが、最新版ではPxSuefaceシェーダだけで様々な質感を与えることができるようになりました。
今回は床の材質をテカテカのフローリング調に変えてあります。
また、RenderManフォーラムのアセットライブラリ(色々な物質の材質に関してのパラメータを公開している書庫)などから、新たな材質を追加することもでき、よりリアルな質感を追求することもできます。
…が、私はこの程度で満足しているのでそこまでは追求しません(;^_^A
【光源に関してのパラメータも追加されました】
ライティング(光源のセッティング)に関しても、ユーザーがいじることができる要素が増えています。
3DCGのレンダリングを実際に行ってみて、初めてテレビ収録や映画撮影での照明さんの果たす役割の大きさがわかりました。
ライティング次第で生成される映像は全然違うものになってきます。
レンダリングもかなり奥が深いことを実感させられます。
今週は更新内容も薄くなってしまいますm(_ _)m