今夜の猫たちです。
【ドリームチェイサーの3Dモデル】
宇宙服を着て、新型宇宙船ドリームチェイサーに乗り込む3人です。
「宇宙旅行って2000万円もするってテレビで言ってたけど、ほんとにただでいいの?」
「それはただ宇宙に飛んでいって10分くらいですぐ帰ってくるだけの宇宙旅行よ」
「安くなったとは言え、この宇宙船は国際宇宙ステーションまで行くから最低でも2億円くらいね」
「えーっ!!それなら宇宙旅行しなくていいからそのお金ちょうだい!!」
「宇宙船に乗せてあげるって言ったけど、中を見学するだけよ。宇宙旅行にいくわけないじゃない」
【路線バスと同じくらいの大きさの小さな機体】
手前の麦ちゃん(身長154cm)と、ドリームチェイサーです。
ドリームチェイサーは全長わずか9m、翼幅7mという小さな宇宙船です。
最大7人の人員を国際宇宙ステーションに運ぶことができますが、船室はワゴン車程度の大きさです。
【スペースシャトルとの大きさの比較】
左の小さな宇宙船がドリームチェイサーです。
いかにスペースシャトルが大型の宇宙船だったかがわかります。
1970年代に開発されたスペースシャトルは当時の科学技術の粋を集めて作られた画期的な宇宙船で、当時は非常に高価だったロケットエンジンやコンピュータを使い捨てにすることなく再利用することで、宇宙船の打上げにかかるコストを抑えようと計画されたのですが、それだけにスペースシャトルのメインエンジンは人類が作った最も複雑で精密な機械となり、非常に高価なものとなっただけでなく、マイクロコンピュータの発達はコンピュータの価格を一気に下げることになり、結局はこれまでの使い捨てロケットよりも運用コストがかかるものになってしまい、さらに運用中に大きな事故も発生したために2011年7月にスペースシャトルは退役することになりました。
ドリームチェイサーの3Dモデルは後ほど3D Warehouseにアップします。
銀ちゃん
「ゆうべはすごい雨と雷だったわね」
夜中の1時頃に雷雨となり、その雷の音で目が覚めてしまいました。
楓
「
びわのヤツが跳びはねてきてうざかったなり」
雷の音で起きたびわ坊が、部屋中バカダッシュしていたので、
カエちゃんが怒っていました。
ぐら
「ぼくはずっと寝ていました」
臆病者のぐらですが、最近は雷や花火の大きな音にも慣れたのか、どこかに隠れることはなくなりました。
びわ
このチビは、雷が鳴っても花火の音がしても、うれしがってはしゃぎ回るので
みんな迷惑しています(;´Д`A
今晩は少し蒸し暑いです(>_<)