よる猫…人の心を読む装置 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

今夜の猫たちです。

 

【人の心を読む装置】

みどりちゃん「やだー、ツインテールムギムギったら獅子堂先生獅子堂先生のことで頭の中がいっぱいじゃないのー」

座敷童子「頭なでなでくらいでよかったわ。これ以上の妄想が広がってたらムギムギを見る目がかわっちゃうもの」

ツインテール「(なんか騒がしいけど、ほんとに私の頭の中が丸見えなの!?)」

 

モンフチ電機中央研究所はモンフチ電機系列の医療機器メーカー[モンフチメディコ]の開発した新型MRI装置と量子ワークステーションQX-11を使って、頭の中で想像しているイメージを写し出すことに成功しました。

モンフチ電機の社外取締役のきなこきな姉に連れられて、ツインテール座敷童子みどりちゃん3人はその装置の見学に来ました。

じゃんけんで負けたツインテール麦ちゃんがその装置に載せられて、何を妄想しているかをのぞかれてしまいました。

 

頭の中にあるイメージを脳の活動データから機械学習を用いて画像化することに成功

……GIGAZINEの記事へのリンクです

 

SFではよくあるネタですが、こんなに早く実現するとは思いませんでした。

想像以上に具体的なイメージを脳から抽出できるのに驚きましたし、複数の被験者から同じイメージが抽出されるのも意外でした。

脳内での情報処理のプロセスは個人個人で異なるものだと思っていたのですが、どうやら共通のようです。

 

頭の中で思い浮かべたイメージを画像として見せることができるということは、なんらかの障害のために絵を描くことも文字を書くこともできなかった人たちには希望をもたらす技術だと思いますし、新しい芸術の分野を切り開く可能性も持っていると思います。

もちろん逆の手法で直接脳内にイメージを送り込むこともできるようになるはずで、テレパシーに似た新たなコミュニケーション手段が登場するかもしれません。

 

今のところは大掛かりなMRI装置が必要で、抽出できる画像も精度の低いものですが、このような新しい技術は実現の証明ができると一気に進化していくもので、案外早く身近なものになりそうです。

 

ですが、当然プライバシーの侵害と言う問題が出てきますし、犯罪や思想コントロールに使われる恐れもあるので、その発展と運用は注意深く見ていく必要もある技術です。

 

 

ツインテール麦ちゃんと獅子堂先生獅子堂先生】

※ライオネル獅子堂先生は、ブロ友さんの愛ちんさんのオリジナルキャラクターです

 

QX-11につながれたコンソールの画面に映っているのが麦ちゃんと獅子堂先生です。

獅子堂先生の正体はライオンですし、麦ちゃんの正体は茶トラ白猫です。

 

 

銀ちゃん銀ちゃん

銀ちゃん「まあ、私は男とは縁がないし…」

 

 

楓

楓「銀ねえ、ぼくも男なり」

 

 

キジトラ4びわ

キジトラ4「ぼく銀ねえ好きー」

銀ちゃん「あんたたちは私よりずっと年下の子どもじゃないの!!黒い子猫ぐらは引きこもりだし…」

 

引きこもりの黒い子猫ぐらは今日もこたつにもぐっています(;^_^A

 

来週は再び猛烈な寒波に襲われそうです(´・ω・`)

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