3次元CADのTrimble Sketchupのデータライブラリ 3D Warehouseに、このブログに掲載したCGイラスト用に作成した3D-CADデータをアップしました。
【Lenovo ideapad310(AMD APUモデル)】
昨日作成したLenovo製ノートパソコン ideapad310(AMD APUモデル)です。
ダウンロード先はこちら
【その他の3Dモデル】
今回アップロードしたものは以下のとおりです(それぞれダウンロード先にリンクしています)
コーヒーサイフォン(純喫茶[吉祥寺]で使っているサイフォン)
その他に昭和時代のパソコンや家電製品、きなこの屋台関連道具などをアップしています。
3D-CADのSketchupは非商用での使用に限り(個人での使用や趣味の3Dイラスト描きなど)無料でダウンロードして使用することができます。
Sketchupダウンロードセンター(←ダウンロード先のリンクです)よりSketchup Make 2017をダウンロードできます。
30日間はSketchup2017 PRO版のフル機能が利用できますが、30日経過後は機能限定のSketchup2017 Make版に自動的にダウングレードされてしまいます。
ですが、Sketchup2017Makeでも3Dモデルを作成するために必要な機能は十分そろっています。
3D-CADソフトの中では取っつきやすい部類のSketchupですが、それでもCAD未経験者にはなかなか敷居が高く感じられるかもしれません。ですが、Sketchupはユーザーが作成した大量の3Dモデルが無料で利用できる3D Warehouseというデータライブラリがあるのが魅力です。
基本的な操作を覚えれば、自分で作成した、あるいは3D Warehouseからダウンロードした3Dモデルを使って3Dイラストを作成したり、マンガ作成ツールClip Studio EXに背景として取り込んだりできます。
初めての方は書籍[動画でわかるSketchup最強バイブル](←Amazonへのリンクです)がおすすめです。
この手の入門書を見ながら新しいソフトの使い方を覚えるときは
1.Amazonのレビューをしっかり読んで、評価の高い入門書を選ぶ
2.最初のページから読み飛ばさずに、実際に実行しながら身につけていく
3.途中で投げ出さず、時々前のページに戻り、確実に操作を覚えたか確かめる
4.入門書で基本を覚えたら、あとはGoogle先生を通して諸先輩のテクニックを見てみる
特に2番は重要です。やりたいことが明確なほど、すっ飛ばして目的の機能だけを覚えようとするのですが、基本操作を覚えずにこれをやるとあとあと面倒なことをしていることに気づくことがあります(←これは私です(;^_^A)
3D-CADや3DCGは以前はハイエンドPCでないと実用的な速度で利用することができなかったのですが、個人の趣味で描くレベルの3DCGであれば、今では安価なノートPCでも十分に楽しむことができます。
もちろん大規模な建築、土木、機械設計ではデスクトップPCに大量のメモリとハイエンドグラフィックボードを搭載しなければなりませんが、このブログのCGイラストレベルなら3~5万円程度のノートPCでもホントに十分です。
3D-CADや3DCGは、最初の取っ掛かりが大変ですが、よい入門書を手に入れてひとつひとつ機能を理解していけばそれほど難しいものではないと感じられると思います。