
亡くなったとはいえ、先程まではその体に触れることができた麦ちゃんでしたが、これでほんとうに
お別れのような気がして、その喪失感は大きいです。
【お別れ前の麦ちゃん】
大好きだったシーバとロイヤルカナンとピュリナ、そしてChao(缶詰)のホタテ。
おもちゃは麦ちゃんがマイブームにしていた「取ってこい」用のハァハァボールを入れてあげました。
【





【ひまわり麦ちゃん】
麦ちゃんは天真爛漫で人懐こい娘でした。
夏に生まれた子なので、ひまわり娘です。

【さよなら麦ちゃん】
おかあちゃん(妻)と私が

【骨袋に入って帰ってきた麦ちゃん】
火葬が済んで、おうちに帰ってきました。
こんなに小さくなってしまい、寂しさが募ってしまいます。
【元気だった頃の麦ちゃん】
今にして思うと、麦ちゃんは私たちに色々と気をつかってくれたのではないかと考えます。
私と




全員がそろうまで懸命に生きてくれたこと。
麦ちゃんの輸液用パックと、腎性貧血の治療に必要なエポジン(エリスロポエチン製剤)薬注と
毎日飲んでいたお薬を獣医さんに月曜に注文しようとしていたのに、それをする前に旅立ったことです。
(掛かり付け医が島外なので毎回送って頂いてました)
麦ちゃんの手術をしてくれた新潟の動物病院は、一般的な他の動物病院での費用より
かなり格安でこれらの薬剤を私たちに提供してくれました。
療法食などを含めると、麦ちゃんには月に2万円程度のお金がかかっていました。
検査や診察代、移動費用を含めると総額は更に増え、
日に2回の強制給餌と、日に1回の輸液の作業も私たちにとって負担にならないと言えば嘘になります。
仕事で疲れた時などは「麦ちゃん、なんでケガなんかしたの?」と麦ちゃんに愚痴ってしまうこともありました。
私が今でも後悔しているのは、麦ちゃんが強制給餌を嫌がって暴れた時に「何で嫌がるの!!」と
麦ちゃんに声を荒げ、ペシッと叩いた(もちろん軽くですが)ことがあることです。
麦ちゃんにとっては怖かっただろうと今もとても後悔しています。
それでも麦ちゃんは私を慕い腕の中で丸くなって甘えてくれていました。
ほんとうに明るくて優しくて、人に気を使う娘でした。
わずか3年の生涯だった

でも、私たちに多くの幸せを与えてくれました。
妻は言います。「麦ちゃんは私たちに何か使命をもって現れてくれたのでは?」と。
先代猫の

私たちにブログを通して猫友だちとの楽しみを作ってくれたこと。

少し見えてきた気がします。
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