レオナルド・ダ・ヴィンチ14 | コラム・インテリジェンス

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透き通るような心が…ほしい…。

コロナ感染爆発・医療崩壊目前であるそうです。

が、その決定打は暗中模索の状態でもあるようです。

それでも経済は、

金持ちが一人1万円づつでも貧困者に分け与えれば、

または政治家・高級官僚等々の給与と人数を減らせば、

いくらかお先も真っ暗ではないようにも思われます。

もともと諸先進国に比べ、

我が国は政治家・高級官僚等々の給与と人数が暴力的に高すぎるという評価とデータも頂いていたのが現実でもあったようにも考えられなくもないのかも知れないのですから。

しかしながら、

これでコロナ医療現場の待遇も経済も一時的にとはいえ一気に解決の方向へと向かうものとも思われなくもないのです。

今、決断が迫られている。

コロナに我々は試されているのかも知れません。

 

「自由な実力主義を標榜する建前とは裏腹に、フィレンツェはその内部に権力の聖域をもっていたのである。

 マキャベリは『マンドラーゴン』の中で『フィレンツェでは、権力とカネをもっていない人間には犬も吠えない』と書いている」

(「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯───

───飛翔する精神の軌跡」チャールズ・ニコル)

 

現代と似ていますね。

資本主義においてはカネと権力が全て。

 

マキャベリはそのことにいち早く気付いていたのかも知れません

 

「人間というものは、必要に迫られなければ善を行わないようにできている。」

(「君主論」マキャベリ)

 

「ローマ」

https://ameblo.jp/column-antithesis/entry-12390876477.html

 

資本主義においてはカネと権力を手に入れた後ではじめて、

善が必要であると気がつくようにも思われます。

 

「ソクラテス、プラトン、アリストテレスの名声と思想は、もちろんそれまでイタリアでも知れ渡っていた。しかし彼らの著作を真剣に専門的に研究する試みは部分的にしか行われていなかった。」

(「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯───

───飛翔する精神の軌跡」チャールズ・ニコル)

 

それから数百年、今では東洋の国々にまで、ソクラテス、

プラトン、アリストテレスの名声と思想は根付いているのが

アタリマエの流れかと考えられるのがアタリマエかとも思われますが、残念なことに我が国ではヘタすれば彼らの名前さえよく知らないという人々が増え続けているようです。

 

その代わり、我が国ではマンガ、アニメ、ゲーム等々、

純粋学門、知の基本を取っ払った娯楽的安易性の高いものが

蔓延してしまっているようです。

 

学門、知の基本中の基本も知らずして、何が判るというのか、

それでもマンガ、アニメ、ゲーム等々の知識で

ものを知ったつもりになっている傲慢なる人々の増加は、

我が国のモラル、マナー、思いやり、優しさの低下、美徳の欠如した人間を増殖させてしまっているという危機にさえ気付かぬ人々をも増加させる方向への一途を辿っているようにも思われます。

 

因数分解も分からぬ者が微積が解るはずもないのと同様に、

学門、知の基本中の基本も知らぬ者が、思いやり、マナー、

エチケット、慈愛等々の叡智を理解することは不可能であるのかも知れません。

 

「私は

 自分が何も知らないということを

 最もよく知っている人間である。(ソクラテス)

(「ソクラテスの弁明」プラトン)

 

「コスモポリテス 15」

https://ameblo.jp/column-antithesis/entry-12573107916.html